Friday, January 30

Fisherman's Wharf

 赤坂見附でオイスターをといったら、混んでいて入れず、オイスターがあるからという理由でふらっと入ってみた赤坂のフィッシャーマンズ・ワーフ。

 金曜日の夜なのに誰もお客さんがいないとは。。。大丈夫なのかしら、とは思ってしまいましたが、地下に降りていくので入りづらいのかも。ロブスターがたくさん入っている水槽ありで、船底のような雰囲気のお店。ロブスターはもちろん、スキャンピー、クラムチャウダー、サーモンなど、シーフード満載のメニュー。お味はよかったですが、この静けさは・・・。CPがそれほどよくないということもあるのかもしれません。ただ、金曜日にすっと入れるという意味では穴場なのかもしれません。

Brasserie du Coin @三宿


 あまり足を伸ばさないエリア。ブラッセリー・ドゥ・クワンで持ち込みの素晴らしいワインをいただく会にお誘いいただきました。

 ブラッセリーは看板もなく、知らなければ絶対通り過ぎてしまうところ。サーモンとドライトマトの前菜、鶏肉のパテのマッシュルームソースなどお任せのお料理とともに、いただいたワインは豪華。Krug Grand Cuveeに始まり、白はコート・ド・ニュイ、ヴォーヌ・ロマネ(Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Bland/DRC 2004)にKistlerのChardonnay。色もお味もかなり違う2本でした。赤がたくさん控えていたので、控えめに。Pinot Noir3種(Beaune Therons Louis Jadot 2001、Chateau de la Tour Clos de Vougeot Vieilles Vinges 2002、Merry Edwards PN Russian River Valley 2003)を飲み比べ。Merryさんのものはものすごくしっかりした感じであるうえに、とにかくボトルが重たくてびっくりでした。さらにChateau le Pin Beausoleil 2003(サンテミリオン)にChateau Poujeaux 1989(マルゴー)を。最後は、Syrah 2005、Hahn Wineryで、がつんとくるシラー。どれもおいしかったです。赤になるとついついペースが早くなり、やはり最後はすっかり飲みすぎに・・・。ちゃんとテイスティングするつもりであれば、やっぱりこの量はまったくムリです。特においしいとついつい飲んでしまいますし。

 最近は翌日の後悔を予想しながらも、結局途中からまた反省の結果もなく、飲んでしまうことが。おいしいワインとお食事への誘惑、なかなか勝てません。

Wednesday, January 28

米国ワシントン州 ワインメーカーズ試飲会


 Westinで行われるワシントン州ワインメーカーズセミナーの前夜祭的なイベントがいつもお邪魔するサロン、Manner-Boにて開催されたので参加。Westinのほうは、教えていただいてHPを見たら、チケットは売り切れていたので、かなり人気のイベントのよう。
 
 Coeru d’Alene Cellars、Two Mountain Winery、Walter Dacon Winesの3社のワインをいただきました。白はシャルドネとドライ・リースリングをいただき、その後はとにかく次々赤を試しました。シラー、メルロー、カベルネフランなど様々なブレンドのものをいろいろと。飲みやすいものが多く、どれもおいしくいただきました。作り手の方のお話を聞きながら、というのはとても贅沢。ブドウから育てて大切に作られたワインたちへの思いが伝わってきます。まだ東京にはでていないワインも多かったです。

 サラダ、チーズ、リースリングを使ったポーク、ラムなど、ワインにあうお料理。ワインはどんどん進んでしまい、すっかり飲みすぎてしまいました。

 ワシントン州というのは、ブドウ栽培に適した気候だそう。夏は暑く砂漠のようで、冬はとても寒いという寒暖の差が激しく、乾燥した気候はおいしいブドウがよく育つそうです。チャンスがあれば、ワシントン州のワイナリーツアー、参加してみたい、と思います。

Monday, January 26

パリの定食屋 ラ・トック@新宿御苑

 ちょっとマイブームの新宿御苑開拓をまた。

 名前のとおり、とてもカジュアルでものすごくリーズナブルなのですが、美味しかったです。普段使いに気軽に使えるお店です。プリフィックスで、そんなに種類はないのですが、結構迷って、前菜はキッシュロレーヌ、メインは鴨胸肉を。ともにかなりのボリュームで、特に前菜のキッシュの大きさにはびっくり。冷たいものが出てくるのかと思ったら、チーズがとろっととけたアツアツ。パテ、サーモンなど定番っぽいメニューが多かったですが、次回はほかもぜひ試してみたいです。鴨はオレンジのソース。付け合せのお野菜の種類が多いのもうれしいところ。一口分けていただいたほろほろ鳥もハチミツのふんわりした甘さでよかったです。デザートはガトーショコラをいただきました。ボトルワインも南仏を中心に気軽なものが多く、今日はしっかり食べて飲みたいというときにはぴったり。パザパより個人的にはこちらが気に入りました。閉店時間が結構早いので、遅く来るとゆったりはできませんが、また来たいお店です。

 

Friday, January 23

KANIZA

 銀座のスペイン料理は何軒か知っていましたが、こちらは初めて。

 エレベーターを降りると小さな水槽に亀が泳いでいたり、和風な敷石でカウンターなどは和食のお店っぽい雰囲気だったり、ちょっと珍しい感じでした。

 テンプラニージョ100%の赤ワインをいただきつつ、牡蠣のフリット、チョリソー、鱈のコロッケなどをいただきました。スペイン風ピザというのがあって興味津々だったのですが、残念ながらピザの生地がないということでいただけませんでした。そういえば、カニザという名前でしたが、蟹はメニューにはありませんでした。タパス・バーというよりも、落ち着いた雰囲気。スペインらしさを期待すると違うかも。静かに落ち着いて話しながらお食事を楽しみたい、というときに使うのがよいかもしれません。

Thursday, January 22

International New Year Party

 あまり趣旨を理解せずお誘いを受けて行ってみた女性だけの集まりのパーティー。

 アメリカ人を中心に、ポーランド、マダガスカル、タイ、ウクライナなどと様々。大きな集まりではなく、個人のおうちでのこじんまりとした集まりだったので、以前、南の島で英国人の友人がバレンタインのあたりに企画したAnti-Valentaine's Partyをちょっと思い出してしまいました。女性の集まりのせいか、スイーツがたっぷり。アメリカではThanks Givingなどに欠かせないパンプキンパイ、ポーランドのアップルのケーキ、クッキー、チョコレート、ストロベリー、と甘いものはとにかくたっぷり。ポーランドのイースターのときに飾るという可愛らしく彩色がほどこされたイースターエッグやソーセージのバスケットがとてもかわいかったです。珍しいラトビアのスパークリングワインを試したり、ちょっとした異文化体験、という感じでした。

 通常は入れない特殊なコンパウンド。中に入ると、日本ではない、という強く感じます。アメリカらしい感じのエレガントな雰囲気のパーティーでした。

 次回チャンスがあれば、日本にいると珍しくもないでしょうが、日本的なもの、で何か貢献しなければ・・・と思いました。

Wednesday, January 21

Le Petit Bedon

 代官山のル・プティ・ブドンに。

 パッションには行ったことがありましたが、姉妹店のこちらは初めて。

 チーズまであり、のフルコースをいただきました。

 アミューズはカリフラワーの小さなスープ、トースト添え。鹿のテリーヌ、オマールエビのビスク、お魚は鬼カサゴのクスクス添え、お肉は羊に季節野菜のファルシ。これにエポワス、ロックフォールなどのチーズをワゴンでいただき、さらにデザートの盛り合わせまで。シャンパーニュ、白、赤とワインも相当いただいてしまいました。チーズをいただくのであれば、もう少しセーブしてメインを残すべきだった、と後悔しつつも、デザートまでしっかりと。お料理はどれもおいしかったですが、全般にしっかりとしていて、ちょっとボリュームが多すぎたかも。

 なんといってもハイライトはデザートの盛り合わせの中の新年を祝うお菓子・ガレット・デ・ロワ(Galette des rois)。そもそもいただくときには、普通のタルトだと思っていました。ガツッと歯にものすごい硬いものがあたり、何かと思ったら、ガレットに一つだけ入れられるフェーヴ(feve)。ハチミツのいれものをかたどったかわいらしいもの。女王様、ということで、シェフからはキスと王冠のプレゼントがありました。さらに、帰りがけにはお土産も。フェーヴが当たると、この1年はずっと幸せになれるそう! 

 きっと今年はいい年になる、と思うと、うれしくなってきて、かわいらしいフェーヴは毎日お守り代わりに眺めよう、と思います。

Saturday, January 17

Ristorante e Pizzeria da Ivo

 恵比寿の駅から少し歩く明治通り沿いのイタリアン、ダ・イーヴォ。

 永福町のナポリ・ピッツァ、おいしかったので、またナポリ・ピッツァがあるお店に。

 ここも以前からいちど行きたいと思っていたところでした。すべて本日のお勧めからチョイスして、水牛のモッツァレラのピッツェリアソース、ウニのスパゲッティ、白魚とレモンのピッツァ、さらにメインに鯛をいただきました。どれもとにかくおいしかったです。ピッツァはもちろん期待どおり、しかも、白魚というのが珍しい上に、レモンでとてもさっぱり。ピッツェリアのみでなくリストランテとなっているだけあり、パスタ、メインもとてもよかったです。小さなバラの花びらで飾られて出てくるところも素敵。お取り分けや、オーダーの際のアドバイスも含め、サービスも感じがよく、活気があるお店で、おいしく楽しく過ごせました。

 お隣のテーブルで、アルミ箔でアヒルか何か鳥の形にしたものに火がボーっと燃えているものが運ばれてきてびっくり。気になってみていたら、包み焼きのパスタで、鳥の形でしたが中はシーフードだったようです。プレゼンテーションもなかなか、です。

 やっぱり、恵比寿・広尾周辺、こういう美味しいお店との出会いはつきず、まだまだ行ってみたいレストランがいくつも・・・です。

 

Friday, January 16

海南鶏飯食堂 

 恵比寿に2号店もありますが、六本木のほうに。恵比寿もそのうち行かなきゃと思いつつ、まだ行っていませんでしたが。

 南の小さな国時代の懐かしいチキン・ライスで有名なお店。全般にスパイシーなものが多かったですが、辛いソースを避ければいただける範囲内でした。メインのチキン・ライスは、かなりさっぱり。もともとシンガポールのお料理ですが、あちらや南の小さな国でいただいたときのほうが、チキン・スープで炊いたご飯が濃厚、オイリーな感じでした。チキン・ライス以外にもミー・ゴレンや、こちらも懐かしいきし麺状のお米の麺、白い柔らかなパンにはさんでいただくエビチリ、胡椒がたっぷりかかったホタテなどいただきました。

 果実酒系をいただいたのですが、イチゴのものはちょっと甘すぎて好みにあわず、その後いただいたリンゴのお酒をジンジャエールで割ったカクテルタイプのほうがおいしかたです。

 台湾に行ったとはいえ、エスニックは意外に久しぶり。南の島をちょっと懐かしく思い出しました。

 

Wednesday, January 14

マヌエル丸の内店

 ポルトガル料理は大好き。マヌエルは渋谷も四谷もまだ行ったことがないので、行きたいとずっと思っていました。

 高輪に3店舗目ができたところまでは知っていたのですが、丸の内にも。ビルの中にあるお店ですが、入ってみるととても落ち着いたいい感じのお店です。

 バカリャウ(干し鱈)のコロッケ、豚足とソラマメのサラダ、砂肝のトマト煮にエビのオイル焼きを前菜として盛り合わせていただき、その後、タコのグリル、バカリャウのカルディラーダ(土鍋風)をいただきました。ポルトガルといえば、この、バカリャウ。名物だけあって、バカリャウのコロッケはおいしかったです。ただ、カルディラーダのほうは塩気が強すぎてあまりいただけませんでした・・・。塩抜きが足りなかったのでは。ポルトガル料理といえば、いつも定番でバカリャウのコロッケと、イワシの炭火焼をいただいていましたが、今回試した豚足や砂肝もなかなかおいしかったです。タコのグリルはさっぱりしていて、気に入りました。ワインはヴィーニョ・ベルデを最初にいただき、その後、赤を。グラスでいただける種類が結構あります。ポルトとマテウス・ロゼぐらいしかなかったイメージがありますが、とにかくいろいろな種類が豊富。ソムリエの方が現地でテイスティングしてセレクトされているそう。ブドウもポルトガル独自品種と多いときは7、8種類のブレンドをして、それぞれオリジナルなワインを造っているのが特徴だとか。どれもおいしかったです。

 ふと窓辺のディスプレイを見ると、Akadamaのボトルが! 赤玉ポート、といえば、あまーいジュースのようなワインの代名詞。今は、Akadama Sweetワインとなっています。ポルトの名前を使えなくなったということだと思いますが、それにしてもなぜこれが? お店の方に伺うと、洒落です、とのお答え。そのボトルの逆サイドには、本物のPortのTawnyのボトルがあって、笑ってしまいました。

 もっといろいろワインやポートもいただきたかったのですが、さすがに病み上がり。丸の内以外のお店にも行ってみたいので、次回のお楽しみに取っておこうと思います。

Tuesday, January 13

台湾2

 ほとんど寝ていただけ・・・とはいえ、美味しいものをいただく合間に連れて行っていただいた市場や問屋街。街歩きは寒かったですが楽しかったです。かなりグロテスクなお肉の塊、その場で腸詰を作る作業を眺めてみたり。市場もいろいろで、食料品が中心かと思えば、生ものの横にお洋服あり、床屋あり、だったり。問屋街では、カラスミ、ドライフルーツ、ナッツ類など乾物が山のように。


 この時期だけという珍しい、実の薄皮が黒の落花生。問屋街なので、量が半端ではなかったです。豆、豆、豆。

 花市、玉市もおもしろかったですが、とにかく寒かった・・・です。ランの鉢のお値段は日本の何分の一か。植物検疫にひっかかるのでもちろん持って帰ってこられませんが。

 マッサージ大好きなので、何度か行きたかったのですが、こちらも1回のみ。でも、李振堂という小さなところに連れて行っていただきましたが、実力派ぞろいでかなりパワフルな全身マッサージで痛かったですが歩いた疲れもだいぶほぐれました。

 故宮も行きたかったし、郊外にも足を伸ばせる余裕もあると思っていたので、いろいろと残念ではありましたが、短い時間なりに相当充実した旅行、だったと思います。極めつけは、日本人特別外来のある病院診療体験、かもしれませんが。

 迷惑と心配をたくさんかけてしまって、自分自身もいろいろな意味でつらい旅行でしたが、それでも結構楽しかった、と思います。そのうちチャンスがあれば、台湾にもまた。

台湾1

 連休+@での台湾旅行。
 
 楽しみにしていたのが、予想外の台湾の寒さで、到着早々、すっかりたちの悪い風邪を引いてダウン。インフルエンザかと思うほどの高熱でウンウンうなって横になっている時間がほとんど。貴重な、旅先で病院に行く、という経験まで。実は、フライトに乗れないのでは、と自分で心配になるほど苦しかったのですが、いろいろとご迷惑&ご心配をかけてしまったものの、何とか回復。処方していただいた風邪薬が効いたのか、もう、峠を越えていたのか・・・。

 いずれにせよ、結局、まともに楽しめたのは1日のみ。それでも、一押しといわれた美味しいものは結構おさえられたのでは、と思います。
 



 何はともあれ、やっぱりショーロンポー。最も有名なディンタイフォンに。朝早く行ったのでまったく並ぶこともなく空いていました。厨房というより工場のような雰囲気で役割分担された職人という感じの人たちがわき目もふらず、ものすごい勢いでショーロンポーを作っていました。この効率のよさが、混んでいても回転がよい理由なのでしょう。サービスも丁寧、お茶もショウガも頻繁に持ってきてくれました。


 前菜でいただいたものもおいしかったです。


 こちらはデザート。中には餡子がはいっていました。

 胡椒餅。中はお肉と野菜が少々。甘めの味付けでした。外側の皮はピザ生地のような感じ。肉まんやお餅とはまったく違うお味と食感でした。具よりもこの皮が気に入りました。


 焼き方に特徴が。こちらの窯で焼くそうです。


 ふたを開けるとこんな感じ。タンドリーの窯みたいでした。中にペタペタ貼り付けられています。



 〆はこちら。牛肉麺。台北駅の上のフードコートの中でも特においしいと評判のお店。ただ、これをいただくときには既にかなりおなか一杯。お味見程度にいただきましたが、思いのほかさっぱり。牛肉はビーフシチューのような柔らかさ。高菜をたっぷりかけていただきましたが、この高菜のピリ辛がマッチ。麺はおうどんに近いようなお味でした。

 結局、夜市などの屋台、飲茶、鶏料理など、いただき損ねてしまったものも多かったです。ホトケの頭といわれるフルーツを始め、棗、霧無、ドラゴンフルーツなどの南国の珍しいフルーツは、逆に、寝込んでいる間にたくさんいただけましたが。

 また、改めて行かなくては。やっぱり、台湾は美味しいものをひたすら食べに行くところ、のようなので。

Tuesday, January 6

Belated Birthday Party @ Cucina Hirata

 昨年の11月に恒例の姉妹バースデー・ディナーができなかったのですが、体調がよくなったという妹のご招待で、麻布十番のクチーナ・ヒラタへ。

 2008年のミシュラン・ガイドから選んでくれました。麻布十番では老舗のイタリアンということで、期待していきました。かつてはメニューなしでマダムの説明のみだったようですが、今はメニューあり。アペリティフにみかんのリキュール。アミューズのメキャベツの甘エビ・ロールは見た目にもかわいくておいしかったです。パンの種類も多いのがパン好きにはうれしいところ。前菜から、聖護院ダイコンのスープ、3色カリフラワーのカッチョカヴァッロチーズ焼き、あっさりとした小蛤のスパゲッティ、珍しいと思ったホウレンソウを練りこんだラビオリに牡蠣をポルトソースであわせたもの、さらに秋田豚をメインにいただいたら、もうものすごくおなか一杯、でした。チーズが好きなこともあり、カリフラワーのオーブン焼きは彩りもきれいでよかったです。ワインはシャルドネとサンジョベーゼをグラスでいただきました。お誕生日からは2ヶ月ぐらい経っていますが、ちゃんとデザートはバースデー仕様。ティラミス、ミルフィーユなどの盛り合わせにキャンドルとリボンの飾り付き。

 いつも姉妹ディナーは気づくと最後のお客さん、になってしまうのですが、平日だからか、他の方が帰るのが早かったこともあり、また最後に。それでも、ごゆっくりどうぞ、という一言など、気遣いはさすが、という感じでした。

 落ち着いたサロンのような雰囲気のイタリアン。

 3月の妹のバースデーのレストランはどこにしようかしら、と今から考えてしまいます。

Sunday, January 4

蒸し鍋

 お友達のおうちにおよばれ。蒸し鍋、おいしかったです。

 去年あたりから蒸しモノは結構流行っていて、お店も増えましたが、蒸し鍋しますと伺ったときには、一瞬どんな感じかしら?と思っていました。蒸し器ではなく、まさに土鍋。そのまま直火にかけられるタイプ。蓋をぱっと開けたときの彩りは本当にきれいでした。お野菜がたっぷりとれるうえに、豚肉などのお肉も、ムダな脂は下に落ちてしまっているので、本当にさっぱりとヘルシー。どれも栄養価たっぷりのまま、やわらかく蒸されていました。

 蒸し物はいいですが、そんなに頻繁にやらないし、普段はレンジでチンするほうが楽だし・・・と思うと、蒸し器を買う気がしませんが、土鍋タイプだと、普通の土鍋としても使えるよう。蒸し鍋以外にも利用できるようだったらなかなか優れもの、かもしれません。

 それにしても、ロンドン時代の懐かしい思い出話が中心だったのですが、人・地名・お店など、固有名詞が思い出せないこと・・・。やっぱり、そろそろ遊びに行かないと、あまりにも過去のことになってしまって、忘れてしまいそうで寂しいです。

 オーストラリアからのお土産というプロゴルファーのグレッグ・ノーマンの作ったシラーズをいただきつつ、盛り上がりました。
 

Friday, January 2

自然派バイキングわらべ@吉祥寺伊勢丹

 初売りに。といっても、あまり目的もなく、のんびりスタートだったため、福袋などはとてもムリ。しかも、吉祥寺では品揃えもそこまでではないし・・・ということで、結局私自身は何も買わなかったのですが。

 そういえば、伊勢丹FFの地下に和食バイキングのお店があるから行ってみましょうか、ということに。柿安のビュッフェ・レストランと同じような感じでした。人気があるらしく結構並んでいて待たされましたが、店内はかなり広くテーブル数は多かったです。従業員をもう少し増やして、片付けを早くすれば待ち時間はかなり短縮され、途中で帰ってしまったお客さんも入れたと思うのですが。

 お野菜中心で和食や和ベースの洋食。お正月ということで、ミニ伊達巻なども。ヒジキ、切り干し大根、煮豆などの定番和お惣菜から、冬瓜と麩をつかったグラタン、パスタ、カレーまで。デザートやドリンクバーもあり、充実していました。これだけの種類をおうちで作ることは不可能。お野菜系のお惣菜をいろいろ、たっぷりいただきたい、というときにはいいお店です。

 実は、このお店よりも気になったのは、待っている間に試飲をさせていただいた、レストランのお向かいの小さなワインショップ。テイスティングいかがですか?といわれて、では、といったら、わざわざボトルを開けて、テイスティング用のグラスに注いでくださいました。カリフォルニアのカベルネを最初にいただいたのですが、CPもとてもよく、おいしかったです。小さいながらこだわりのセレクトのようで、結構おもしろいワインが多かったです。ワイン会もあるそうなので、吉祥寺が近いうちに行ってみなければ。

Thursday, January 1

A Happy New Year!

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。 

 年末年始は、結局カウントダウンのイベントなどには行かないことにして、珍しく紅白を見てみたり静かに過ごしました。夜中からの初詣はやめてしまったので、昼間に大宮八幡宮へ。おみくじを引いたら中吉。これからいいことあるようなので、今年はのんびりお正月を過ごし、よい年にしていきたいと思います。


 家族が集まってのお正月の祝いは、今年は、礼文島の海鮮お節をお取り寄せ。カニがメインで、イクラ、ウニ、ホタテ入り卵焼き、鰊のマリネ、鮭の昆布巻き、イカの詰め物などなど。とにかくいろいろな種類があり豪華。定番の黒豆、栗きんとん、蒲鉾、伊達巻、数の子なども準備して、テーブルは本当ににぎやかでした。お正月はやっぱり大勢で集まるのがいちばん。久々に、日本の年末年始を満喫、という感じです。