Tuesday, January 13

台湾1

 連休+@での台湾旅行。
 
 楽しみにしていたのが、予想外の台湾の寒さで、到着早々、すっかりたちの悪い風邪を引いてダウン。インフルエンザかと思うほどの高熱でウンウンうなって横になっている時間がほとんど。貴重な、旅先で病院に行く、という経験まで。実は、フライトに乗れないのでは、と自分で心配になるほど苦しかったのですが、いろいろとご迷惑&ご心配をかけてしまったものの、何とか回復。処方していただいた風邪薬が効いたのか、もう、峠を越えていたのか・・・。

 いずれにせよ、結局、まともに楽しめたのは1日のみ。それでも、一押しといわれた美味しいものは結構おさえられたのでは、と思います。
 



 何はともあれ、やっぱりショーロンポー。最も有名なディンタイフォンに。朝早く行ったのでまったく並ぶこともなく空いていました。厨房というより工場のような雰囲気で役割分担された職人という感じの人たちがわき目もふらず、ものすごい勢いでショーロンポーを作っていました。この効率のよさが、混んでいても回転がよい理由なのでしょう。サービスも丁寧、お茶もショウガも頻繁に持ってきてくれました。


 前菜でいただいたものもおいしかったです。


 こちらはデザート。中には餡子がはいっていました。

 胡椒餅。中はお肉と野菜が少々。甘めの味付けでした。外側の皮はピザ生地のような感じ。肉まんやお餅とはまったく違うお味と食感でした。具よりもこの皮が気に入りました。


 焼き方に特徴が。こちらの窯で焼くそうです。


 ふたを開けるとこんな感じ。タンドリーの窯みたいでした。中にペタペタ貼り付けられています。



 〆はこちら。牛肉麺。台北駅の上のフードコートの中でも特においしいと評判のお店。ただ、これをいただくときには既にかなりおなか一杯。お味見程度にいただきましたが、思いのほかさっぱり。牛肉はビーフシチューのような柔らかさ。高菜をたっぷりかけていただきましたが、この高菜のピリ辛がマッチ。麺はおうどんに近いようなお味でした。

 結局、夜市などの屋台、飲茶、鶏料理など、いただき損ねてしまったものも多かったです。ホトケの頭といわれるフルーツを始め、棗、霧無、ドラゴンフルーツなどの南国の珍しいフルーツは、逆に、寝込んでいる間にたくさんいただけましたが。

 また、改めて行かなくては。やっぱり、台湾は美味しいものをひたすら食べに行くところ、のようなので。

No comments: