Saturday, July 31

スワン

 先日、ガイアの夜明けにも取り上げられた、クロネコヤマトの宅急便でおなじみのヤマトの関連会社となるスワンの海津社長のお話を伺いました。

 何よりも圧倒されたのは、そのパワーとエネルギーとパッション。2時間以上、ノンストップで講演。しかも、結構早口で、それでも、時間が足りないとおっしゃるほど! ヤマトの小倉前社長の理念を受け継いで、障害者の方の雇用をという観点から作られたスワン・ベーカリーをいかに短期間で見事に立て直しをされてしまったかということに、本当に驚かされます。経歴から、いろいろとびっくりさせられる方ですが、何がこの方をこんなに動かしていくのかしら、というのは誰もが思ってしまいます。とにかく、まっすぐに突き進み、人を大切にする前向きな方だと感じました。

 スワンでは、身体ではなく、精神に障害を持っている方が中心となって働いているため、もちろんいろいろなトラブルは日常茶飯事、社員教育に時間がかかるのは当然。それでも、売れる商品を作る、人件費というコストを削減することではなく、利益、収入をあげることを目指す、と、言うのは簡単ですが、実際それを実現するのは本当に大変なことだと思います。誰もに長所があり、それを生かして仕事をすること、障害を持っている方がいることを普通に受け止めて、その方たちが見えるようにしたいと考えられていること、スワンのような企業形態がどんどん真似されて、世の中全体を変えていきたい、とおっしゃるところなど、本当に感銘を受けました。障害を持っていなくても、人事管理の観点から普通の職場でも重要というお話もたくさんありました。

 企業は利潤を上げることが必要。CSRも単なる寄付行為ではなく、ある程度の採算がとれる形でなけれ継続して行っていくことはできないということは、これまでアフリカにおける企業の活動などからも感じていたことです。もちろん、もとの体力がなければ、崇高な理念がいくらあってもできない部分も多いですが。世界の30カ国近くから視察されているということからもわかるとおり、社会に貢献する企業として、これから目指していくべきひとつのビジネス・モデルなのではないかと思いました。

 スワン・カフェに場所を移しての2次会。前評判通り、雰囲気もお料理も良いカフェでした。残念ながら、パンはいただけなかったので、今度は改めてパンを買いに行きたいと思います。

アクティブな女性のためのサプリメントセミナー

 トレンダーズに招待されて、ネイチャーメイドのイベントに参加。

 サプリメントは普段からとっていて、思えば最初に手にしたサプリはネイチャーメイドで、今もとっています。ただ、何を飲んだらよいのか、どれが自分にあうのか、サプリの選び方は結構難しいと思っていたところで参加したセミナーでした。
ずらりと並んだサプリメント。自分にあうものをえらぶためには「選べる」ことはとても重要なのだと思いました。

こんなにあったのと!と驚きのラインアップ。こちらは、アメリカで発売されているものなので日本よりも種類も豊富で入手はできませんが。
 
 日本は薬事法が厳しいことから、宣伝文句からパッケージなどまで、かなり制約があるということですが、アメリカでは自由。何に効くのかが直接、わかりやすくなっています。CMについても、多民族ということで、英語がわからなくても絵だけで理解できるような工夫が。アメリカ人はサプリメント好きというイメージがありましたが、保険制度や高額な医療費という社会的背景もあり、自分の体への意識、改善や治療を自分で行うインセンティブなどが高く、サプリメントが医薬品に近い感覚で取り入れられているというお話には、納得しました。

 大塚製薬の方から、ネイチャーメイドの商品やホームページの紹介。以前、試したことのある食事手帳のお話も。こちらのサプリメントチェックで自分に必要なサプリがわかり便利です。薬事法の関係から、直接、「何に効果があります」という言い方ができない分、自分で確認できるサイトは重要です。セミナーの際にいただいたパンフレットには、日本で販売されているサプリがわかりやすく掲載されていました。もちろん、日々の生活、特に食生活やストレスをためない努力は必要ですが、それに加えて自分に必要なサプリを摂取することは、忙しい毎日の中ではある意味、とても手軽な手段で必要なことであると感じました。

 大塚製薬の方からのお話に引き続き、マリー秋沢さんによる講演。ベースサプリに加えて、改善したいことを考えて選んだサプリをまずは3カ月、それが改善されたら、さらに次の3カ月は目標等する姿をイメージして選んだサプリを試すというのがよいそう。確かに、一朝一夕に効果がでるものではないので、継続は必要です。健康や若さ、美しさをキープしたり、改善したりしていくためには、やはり続けることは重要だということを再認識。また、サプリを選ぶ際には信頼できる会社のものをというお話にも納得しました。


 いろいろと学ぶことが多い有意義なセミナーでした。今も飲んでいるマルチビタミン&ミネラルをお土産にいただいたので、しばらくはしっかりとこれを続けつつ、プラスアルファとなる、改善サプリや目的サプリとして何をとるのか、ちょっと考えてみたいと思います。


Thursday, July 29

Cafe Sucre

 中目黒の駅からすぐ近くにあるカフェ・スクレに。カフェ?と思ったら、しっかりお食事もワインもいただけるお店です。小さなお店ですが、居心地のよい空間です。

 「杉なまこ」さんが作るお料理が美味しいです。ブルーベリーソースをあわせた鴨のマスタード・ロースト、チュニジア風のサーディン、牛肉の赤ワイン煮込みといったワインにぴったりなお料理に、カフェらしい、ガレットやケーク・サレも。ケーク・サレは米粉を使っているそうで、ふんわり柔らかくてどこか懐かしいお味。ルバーブなどを使ったスイーツも魅力的です。どれも一工夫あり、という感じ。ワインも進んでしまいました。カレーなどのワンプレートお料理をカフェらしくいただくのもよし、ワインにあわせてメニューにないお勧めをお願いするのもよし、です。お茶会などのイベントもあるそうなので、ぜひ参加してみたいお店です。

Wednesday, July 28

バローロを飲む会

 イタリアワインをいただく会に。

 なんといっても、メインはバローロ アゼリア2005 (ルイージ スカヴィーノ)。骨太で、熟したフルーツ香エスプレッソのような複雑な風味だそう。さすがの美味しさでした。泡は、プロセッコ種(ヴェネト州)コルテヴィオラ、白はヴェルデッキオ種(マルケ州) ビッシ 2004 DOC。シーフードにあうすっきりしたもの。甘いハニーの香りにしては個性あるお味でした。赤は、キャンティ(トスカーナ州)フォンタレオーニ2006DOCG。イタリアを代表するネッビオーロのバローロとサンジョベーゼのキャンティの味わいの差も楽しみました。

 シーフードのサラダ、うなぎの白焼きの赤ワイン煮に生パスタをいただきながら。バローロにあわせては、できればチーズかお肉料理も欲しい感じではありましたが。。。

Tuesday, July 27

ヴィジュアル レストラン

 以前、日帰りバスツアーに参加した、蓼科のポニーハウスサラダガーデンから有機野菜のお話とともに採りたてお野菜を使ったお料理を楽しむ会が開催されるということで、参加しました。

 
カラフルなお野菜たち。特にインパクトがあったのは、パープルのトマト。ピッコラ・カナリア、トスカーナ・バイオレット、ルージュ・ド・ボルドーなど、名前もかわいいプチトマト。こんなにいろいろな種類があるとはびっくりです。ズッキーニ、インゲン、ジャガイモも珍しい色やお味のものばかり。
 スペインから輸入されている珍しいローズソルトなどのフレーバーソルト。お料理にはこちらの塩が使われたそう。
 メニューは、海外品種のレタスを使ったグリーンサラダ(シンプソン、サカリン、コンセプト、レッドサラダホール、メルロ、ルッコラ、セルバチコ、マスタードグリーン、エンダイブなど)、プチトマトのクープ仕立て、ズッキーニのマリネと焼きゴルゴンゾーラのタルティーヌ、レッドムーンのチップス、黄色インゲン温サラダ。それに旬の魚介類とズッキーニのペンネリガーテ、芋豚肩ロースの岩塩包み焼き。お料理をいただくのには長蛇の列だったので大変でしたが。。。





 カクテルやワインとともに、美味しいお野菜をいただきました。

Monday, July 26

少女仮面

 座・高円寺で、唐十郎の少女仮面というお芝居があるということで、初の唐十郎作品を観に行ってみました。

 高円寺でその前にお食事をということで、いろいろエスニック系を調べていったのに、結局南欧食堂デルソルというところに。普通に気軽なイタリアンでしたが、さすが高円寺価格。とにかくリーズナブルなのにはびっくりでした。

 少女仮面。伊東由美子生誕50周年記念公演として行われていたもの。実は、この夏の劇場シリーズのその前のものを観に行く予定だったのが、そちらがとれず、セカンドチョイスとして、唐十郎の劇場がすぐ実家の近所にあったこともあり、いちどぐらい、唐十郎作品に行ってみましょうという流れでいた。宝塚がテーマという感じでしたが、昭和の雰囲気がぷんぷんしている感じ。満州病院がでてきたり、何だか不思議なストーリーでした。いかにもアングラっぽい感じでしたが、前から2列目の真ん中ということで迫力もありおもしろかったです。ただ、パイプいすに近いようなイスに2時間近くは結構つらかったですが。。。

Sunday, July 25

蓼科ヴィレッジ

 子どもの頃、毎夏を過ごした山荘、まだ残っているのかしらとお散歩に。

 建物はそのまま残っていてびっくり。たぶん、修繕など、手は入れられているのでしょうが、外観は当時のまま懐かしい気持ちになりました。

 遠くに見える蓼科山。

 そして、よく遊歩道を横谷温泉のあたりまで歩いた、こちらも懐かしい横谷観音の展望スペースからの眺め。山歩きどころか、砂利道を歩くのもつらいサンダル靴だったため、滝まではとても行かれませんでしたが、前日と打って変わった蓼科らしい、ちょっと冷えた空気の夕焼けの中で、きれいな空気と眺めに癒されました。

 茅野駅への帰り道、鹿を発見!

 結局、撮影しようとすると逃げてしまうのでボケた写真しか撮れませんでしたが、続けざまに計5頭も。

 とても短い滞在で、別荘内で過ごした時間も多かったですが、のんびりできて、自然に触れられ、リフレッシュできた週末でした。帰りのあずさは、落雷のせいで2時間も遅れてなんとか終電ぐらいでみんな帰りつく・・・というおまけもありましたが、それも含めて思い出に残った蓼科でした。

Saturday, July 24

蓼科にて


 久々の蓼科。小さい頃は毎夏、蓼科で過ごしていたので懐かしいです。

 蓼科も様変わり。かつて茅野駅の近くのスーパー以外何もなくて、そこで買い出しして山にこもるという感じでした。別荘地にはいると本当に何もなかった記憶が。

 今は、自然農園でとても新鮮なお野菜が買えたり、美味しいドイツ・ソーセージのお店や、かつて吉祥寺にあった頃にたまに行っていたガムラスタンというスウェーデン料理レストランが移っていたり、オシャレで便利になっていてびっくり。
 ここのローストチキンが美味しいといわれて、買い出しにいった、ペーターというソーセージ屋さん。鹿肉ソーセージも取り扱っていて、結構メディアにもでている有名店のようです。入口のオブジェがかわいかったです。
 こちらが予約して購入したチキン。このボリューム!美味しかったです。
渓流釣りの釣り堀で、釣らずにマスとイワナを購入。マスをホイル焼きに、お勧めされたイワナを塩焼きにしましたが確かにやっぱりイワナが美味しかったかも。
 採れたての7種の野菜サラダや巨大ズッキーニのオリーブオイル焼きなど、テーブルはとっても豪華に。ペーターのピクルスやレバーパテも美味しかったです。

 到着したら思った以上に暑くて、夜になっても冷えてくることがなく、ちょっと蓼科っぽくないと思いましたが、美味しいご馳走にワインを楽しみました。
 ロブションの甘くないトマトやバジルのサブレもワインのおつまみにぴったり、でした。



ファインドクターモバイル

  トレンダーズに招待されて、「ファインドクターモバイル版」のイベントに。

 正直なところあまり聞いたことのないサービス。携帯で病院検索?という感じでした。 

 最近は、確かに多くの情報をネットから収集していますが、ファインドクターのよいところはやはり携帯から手軽にアクセスできるところ。いちばん人気があって利用されているという、匿名で病気や健康のことを無料相談できるというサービスも魅力です。何だか具合が悪いけれど、何科にかかったらいいのかしら、この症状って何?と思った時など、病院に行く前に聞けるところというのはなかなか少ないのでは。また、GPS機能を使って、外出中に急に体調が悪くなって近くでお医者様!という時には、本当に便利です。普段、PCを立ち上げる余裕がない、例えば小さなお子さんがいるママにもモバイルで簡単検索できるのでお勧めかも。サイトから診療の予約までできちゃうところもいいです。

 早速、病院検索でご近所の病院をチェック。夜間診療がある、女医さんがいる、など条件検索もできて便利です。健康のためのコラムもあって楽しめます。

 サイトはこちらのQRコードから。



 セミナーのあとは、ドーナツをつまみつつ。毎日通っているドーナツ屋さんですが、実はまだいただいたことはなく、コーヒーフレーバーのものをいただきましたが、思ったよりあっさりしてパンっぽい感じで、甘みは控えめでした。

 その場で試したモバイルサイトはこんな感じです。


 携帯向けのサービス、活用するとどんどん便利になることを実感しました。



Friday, July 23

ヴィネリアヒラノ オープニング・パーティー

 AZというワインバーのお話は以前から伺っていて、いちど行きたいと思っていたら、ヴィネリアヒラノと名前が変わってしばらく仮店舗で営業し、新たなところでオープニング・パーティーがあるということでお誘いいただきました。

 ちょっと駅からは遠いところですが、全面ガラス張りで中が見えるバーというのはオープンな感じで珍しいかも。少し遅れて伺ったら、すでに結構人が多くて盛り上がっていました。イタリアワインのバーとして有名なので、当然、ワインはイタリア。オリーブ、グリッシーニ、サラダなどのおつまみも美味しく、そちらをつまみつつ、スパークリング、ピノ・グリ、マグナムボトルに入った赤をいただきました。ボサノバ演奏もあり(あれ?イタリア?でしたが)、素敵な雰囲気。ドレスコードはホワイトカラーということで、白いワンピースで伺いましたが、素敵な和服姿の女性もちらほら。マスターの平野さんもホワイトのジャケットがお似合い。オシャレな方が多いお店でした。

 翌朝早いから早めに失礼するといいながら、ゆっくり過ごさせていただきました。また、伺いたいバーです。

Thursday, July 22

ナボリンS CM発表会

 トレンダーズに招待されて、「ナボリンS」の新CMのプレス向け紹介イベントに参加しました。前回の記事はこちら

 24日から放映予定という新CM。エリーゼのために、の替え歌を「肩コリーゼ」に向けて歌うという内容。イベントにはスペシャルゲストとして、CMに出演された沢田一樹さんと三咲順子さんが、CMの衣装で。かなりインパクトのあるCMですが、三咲さんのピアノ演奏はありましたが、さすがに、沢田さんの歌の披露はありませんでした。CM撮影秘話や、肩こりに悩む女性の調査結果を絡めたトークに、「コリほぐしマイスター」としての肩こり緩和の秘訣など、盛り沢山のトークショーがあり、楽しめました。CMとともにサイトもリニューアルしたそう。スペシャルサイトは、肩こりの原因チェックから改善法まで、充実した内容のようです。


 
 やはり、肩こりには、マッサージなど外からだけでなく、内服薬の効果は高いよう。もんでも、もんでも痛みがとれないというような人には、根本的に中からのケアが必要なので、そういう人にはぜひお勧めしたい製品です。マッサージは外側から、手のひら全体を使い、指と手のひらには力を入れても、手首の力は入れず、30分は丁寧にもむと血行がよくなり効果的だということなので、結構大変。時間がない人には、なかなか難しいので、そういう場合にも内服薬はよさそうです。





 つらい肩こりをほぐすのに、試してみる価値、ありそうです。


メディア&アートの会@Pipal

 NHKの近くのカフェでの集まりに、ひとりちょっと違うかも・・・という感じではあったものの、せっかっくのお誘いだったので参加。結構な人数が集まっていて、映像、広告の方を中心に様々な関係者がいておもしろい雰囲気でした。

 隠れ家のような雰囲気のカフェもこの集まりの雰囲気にはぴったり。遅れていったので少ししか参加できないかしらと思っていたのが、ゆるい感じの集まりで遅くまで続いたので楽しめました。

Tuesday, July 20

Blue Pearl

 恵比寿のイタリアンでバースデー・ディナーを。

 結構何度かお店が変わっているところですが、こちらになってからはそれなりに長いかも。コースでいただきましたが、紙包みのイサキが美味しかったです。気軽なお店で、グループも多くてにぎやかですが、シーフード中心のメニューは割とよかったです。

Monday, July 19

モンゴルの会

 以前、1回モンゴルについてのお話を聞いてモンゴル料理を楽しむ会に参加させていただいたのですが、そのモンゴルの方が帰国するということで、送別会。一度しかお会いしていませんが・・・。

 以前もいただいた、サジーというビタミンCたっぷりの果実のジュースにチンギスハン・ウォッカ。それに、なぜか、発芽玄米から作ったという昔の作り方の日本酒。これは、以前上映会にいった「降りてゆく生き方」という映画のメイキングでも紹介されていたところの珍しい「日本酒」。それに、なぜかアルコール度数75度を超えるラム!さらにワインもいただきましが、何だか不思議なものいろいろと味あわせていただきました。特に、この日本酒はアルコール度数も7,8度で非常に低くてお酒という感じはしません。「生きている」ため、発酵をし続けているので、ボトルを開けるのにも一苦労。相当長い時間をかけてようやく吹きこぼれないように開けることができます。たくわんの汁みたいな味、とも評されていましたが、とにかく不思議。でも、とても体によさそうな(?)、個性的な味わいでした。

 お料理も前回いただいたものと同じく羊料理が中心。焼いた羊にゆでた羊。ニンジンやポテトのサラダは、モンゴル料理?という感じでしたが、日本とほぼ同じようなレシピであちらでも食べられているそう。羊はあまり得意ではないと思っていたのですが、前回もこちらで結構いただけたので、今回もしっかりといただきました。そして、デザートがまた珍しいもの! 岩手からお取り寄せしたという、「なんじぇら」。南部せんべいに、また珍しい木の実から作ったというほんのり薄いパープルのジェラートをはさんで。南部せんべいの薄い塩味にゴマが、なぜかジェラートにもあいます。

 モンゴルつながりだったり、コンテンツ・ビジネス関係者が多い会でしたが、とりあえず、珍しいものをいただいて楽しませていただきました。

Sunday, July 18

横浜花火

 熱海から帰り道ということで、花火フリークぶりを発揮して、今年最初の花火へ。

 馬車道の近くにあるマンションにお誘いいただき、こちらから。15分という短いものでしたが、マンションのバルコニーからよく見えて楽しめました。やっぱり日本の夏は花火。今年は、いくつ行けるかしら。。。

熱海

 熱海へ。夜から行って、翌日の午後には出るという短い滞在でしたが、近いから楽です。去年、MOAの薪能に行って以来。

 今回は、熱海市長選に向けた「宿泊所」として借りたアパートのようなところの下見にご一緒させていただく、というのがメイン。でも、せっかくの熱海なので、先日、お知り合いの方にお勧めされた澤田政廣記念美術館に行ってみたくて、そちらに。梅園内にある中山晋平記念館もあわせて行ってみました。こちらは、中山晋平記念館の2階。とても、ゆったりした時が流れる感じで、癒されます。空いていることもあり、まるで別荘か何かのようにのんびりと休める雰囲気。



 緑がとてもきれい。梅の季節ではなくても、グリーンはきれいだし、紅葉の時期も素晴らしいそうです。中山晋平・・・と聞いてぴんとこなかったのですが、有名な作曲家。東京音頭、雨降りお月さんなど。「しょ、しょ、しょじょじ♪」「かあさん、お肩をたたきましょ♪」・・・と、あー、懐かしい!と思う童謡の数々。

 澤田美術館はちょうどこの記念館のお向かい。こちらも、とても見ごたえのある作品ばかりでした。あまり、彫刻や書を観ることはなかったのですが、とても人間味のあふれる現代の仏像や、カラフルな書。作品の横に添えられた、講演会などでの言葉も非常に興味深かったです。特に、印象的だったのは、東洋の美というのが「生きている」という感覚。確かに、素材が木であったり、動きのある墨絵であったり、東洋の芸術のほうが動きがあって、変化している感じがあります。

 前回の熱海では、旧日向別邸というブルーノ・タウトが日本に残した唯一の作品といわれる重要文化財指定の建築物を観ましたが、美術館もなかなかよくて、短い熱海滞在を満喫しました。

 ブランチになってしまったのですが、スーパーで購入した、「熱海ほていや」の「蒸しパン」も、ちょっと普通の蒸しパンとは違う、歴史あり、個性ありの蒸しパンで美味しかったです。ネットでお取り寄せもできるようですが、熱海お土産としてもなかなかよさそうです。

Monday, July 12

EGBOK & Va Tout

 マッサージに行かないというお誘いで、EGBOKというところに。麻布オリエンタルセラピーという英語対応可でほとんど口コミ、紹介が多いところだそう。オイルマッサージのつもりではいたのですが、行ってみたら鍼もいいかもという気分。マッサージだったら、どこでもできますが、鍼灸師の資格があるところでなければ鍼はできないし、むしろこちらを試してみようかしらと鍼と指圧のコースを。

 以前、一度だけ、知り合いの方におうちでちょこっと鍼のトライアルみたいなことをしてもらったときは、そもそも注射を含む針に恐怖感があって、痛くてあわないみたいなので・・・と言って、すぐにやめてお灸だけにしてもらいました。でも、こういう本格的なところであればチャレンジしてもいいかも、と。ちょっと緊張しましたが、今回は大丈夫でした。確かにちくっと痛いところも体の部分によってはあったのですが、気にならない程度。まずはうつぶせで全身鍼、そのあとは特に凝りのひどい首や肩まわりを中心に、横向きで右を中心に左右。マッサージと違ってその場でものすごく気持ちいい!感はないですが、じわじわ効いている感じ。翌日だるくなるかもしれないけれど、そのあとから相当よくなりますよ、といわれましたが、慢性の首のこりなどが少しよくなるのであれば楽しみです。

 その後、近くのブラッセリーでお食事。昔、恵比寿のアメリカ橋にあったVa Tout。10周年ということで、ハウスワインボトルが1000円!というびっくり感謝価格でした。スズキのマリネのピーチ添えにお勧めといわれたターキー胸肉を。どちらもさっぱり系でよかったです。クスクスが気になったのですが、結構重い感じといわれて断念。といいながらも、遅い時間からだったのに、結局しっかりとチーズケーキで締めてしまいました。

 鍼のあとは、アルコールよかったのかしら?とも思いましたが・・・。

Sunday, July 11

大地はうまいマルシェ・ジャポン「身につく,身になる,実野菜セミナー」&Birthday gathering

 ガーデンプレイスで行われたセミナーに参加。たまに、ポスターを見かけて以前からちょっと興味のあったシリーズでたぶん第3弾ぐらい。薬膳料理家の先生から、漢方生薬ではなく、お野菜を中心とした食材そのものから、自分の体質改善のための食材選びやレシピを学ぶというもの。夏を二つに分けた5季。それぞれの季節の特徴やとるべき食材、気をつけることなどお話があり、その後、各自チャートをたどって4つの体質のどれに自分があてはまるかを確認。4つの体質それぞれにお勧めというワインにもあうレシピの説明に試食。体質については、わかりやすくするためにシンプルにしてあるようなので、どちらかしら、季節や体調によってはこちらに近いけれど・・・と思う部分もありました。でも、その感覚が正しいよう。いずれにしても、自分に必要と思われる食材、避けた方がよいものを意識するというのは、結局はお野菜をたっぷりとることになり食生活の改善は間違いなし。レシピはすぐに試せるものが多かったので、早速チャレンジしてみたいなと思います。薬膳の先生のおうちもガーデンプレイスのすぐ近くのようなので、機会があればそちらのお料理教室などに参加してみてもおもしろいかもしれません。

 お土産にガーデンプレイス内広場で行われているマルシェで販売されているお野菜を少々。そして、その後、家族のお誕生日集まりで実家へ。

 毎回、お庭からの採れたてお野菜を楽しんでいますが、今回はものすごい曲がり方をしたキュウリ。新鮮なので痛いくらいとげもついていました。個人的にはルッコラと春菊が大好きでいつもものすごい勢いでたっぷりいただいてしまいます。キュウリとシソもスモークサーモンにあわせておいしくいただきました。


 うちのテラスでも今、ガーデンプレイスのマルシェのイベントでもらったラディッシュの種をプランターにて栽培中。ちゃんと食べられるようになるとうれしいのですが。

 もちろんバースデーなので、ケーキもたっぷりあったのに、なぜかベジタブル・デーな1日でした。

Saturday, July 10

Walnuts

 西麻布のお店。同じ方の企画で確か2回ぐらい来たことがあるところですが、こちらはワイン持ち込み可能だそう。持ち込み料はグラス代ということで、ワインを事前にセラーで預かってもらえるようですし、ワイン会をするのにもよさそうです。

Friday, July 9

肩こり、腰痛・・・

 トレンダーズのモニターに参加しています。

 「腰痛」はともかく「肩こり」は年期がはいってます。中学生ぐらいからの悩み。どうみても慢性肩こりで、運動しないのがよくないといわれて運動してみたり、枕を代えてみたり、マッサージに行ったり、それなりにいろいろやってもなかなか解決しません。ちょうど仕事も忙しかったこともあり、そろそろまたマッサージにも行きたい!という気分。

 そこで、「肩こり腰痛倶楽部」、とその名もすごいですが、そちらのサイトでいろいろとチェックしてみたら、まだまだ生活で改善できそうなところもあるかも。冷やしてはいけない、お肌のためにはよくビタミンEなどをとらないとと思っていたら、実は肩こり解消にもよいなど、参考になりました。マッサージは気持ちがよいけれど一時的。やはりそういう頑固なつらい肩こりには、ナボリンSのような内服薬がよいようです。3種類あって、自分にあわせて選べるところもよい感じ。ある程度肩こりについてはあきらめモードになっていた部分もありましたが、もっとよくできるかも。今から実践できそうなこと、始めてみたいと思います。


Sunday, July 4

Girls Talks

 お稽古以外、特に予定のなかった週末。結局、遊びに来ていただけるお友達がいらして、連日うちでワインを楽しみつつのGirls Talkでした。

 暑いのであまり火を使うお料理はしたくなくてサラダ系を中心に。お持ちいただいたワインはどちらもイタリアでした。昨日は、偶然、先日いただいたColosiというシチリアのネロ・ダボラ。エチケットが気に入って覚えていたものです。本日のものはこちら。


 イタリアにいらっしゃったときに撮影された素敵な写真とともに。ワインそのものとは関係ないですが。フルボディのワインには軽すぎるかもと思いながらも、暑いので、またお野菜中心の軽いおつまみで。

 イタリアなどヨーロッパ話題が多かったこともあり、すっかり気分は、夏休みをいつ確保できて、イタリア旅行に参加できるかしら・・・ということに。真剣に、夏休み、考えなければ。