ブノワにお誘いいただきました。
ちょうど、Food Franceのイベントの週。La Tupinaのシェフを迎えフランスの南西郷土のお料理。
栗のヴルーテと豚皮のコンフィがアミューズ。豚皮はコラーゲンたっぷり。どちらも、郷土料理系だったらもっと塩味ばっちりかしらと思ったら、拍子抜けするぐらい素材のお味そのもの。前菜には、ビーツのサラダと鴨肉のカルパッチョを。鴨肉はとにかくトリュフの香りがとてもよかったです。ホタテ貝のソテーとビゴール豚のベーコンにレンズ豆のサラダも結局少しずつシェアしたので全種類制覇。メインには、珍しいチョウザメをチョイス。キャビアはとるけどお魚そのものも食べられるの?とどうかしらとは思いましたが、一応、白身のさっぱりしたお魚だと伺いチャレンジ。ぜひこれからもいただきたい!というほどの感動の食材ではなかったですが、くさみもあまり感じずいただくことができました。デザートはカヌレを。ビストロなのでポーションはやっぱり多め。おなかは結構空いていたのでしっかりいただきましたが、相当おなかいっぱいに。ワインは、コート・ドュ・ローヌのシャトー・ドー・サンコム レ・ドゥー・アルビオン・ルージュを。
ガラス張りで明るくテーブルは近いのでにぎやかな雰囲気ですが、美味しいものを楽しくいただける、そんな感じでした。
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