Sunday, February 27

girls talk

 2月は短くてあっという間。気づいたら最後の週末。いろいろと片付けなければならないこともあり、体も動かしたいし、久々の勉強会にも顔を出してみたり、とせわしい週末でしたが、夜はうちで。

 タイのスーパーで購入したsplit peaを早速使ってみました。写真を撮り忘れてしまいましたが、エンドウ豆でなく大豆だったので、思っていたのとはちょっと違いましたが、ソーセージとあわせてトマト&赤ワインで煮てみたり。オードブルのおつまみを買ってきてしまったりすれば、本当にお気軽にのんびりできるところがおうちで2,3人というののよいところです。

 それにしても、おしゃべりしていると時間の経つのが早いこと・・・。

 

Wednesday, February 23

Daydream Believer!!

 第3回を迎える恵比寿映像祭。スカイウォークを歩くとイヤでも目に入ってくる派手なショッキングピンクの看板。気になったので写真美術館をのぞいてみました。

 映像は、目覚めたままみる夢、デイドリーム。夢は人の意識の上下をつなぐパイプであり、映像は夢と現実が交錯していて、まさに想像やファンタジー、記憶や歴史、願望などを映す白昼夢といえるのでは、ということだそう。前回の映像祭とはまったく違った雰囲気でした。

 タイ旅行帰りの平日昼間という時間帯だったので、学生っぽい感じの人たちが多かったのですが、皆一応にとても熱心に鑑賞していたのも印象的でした。アニメの原型あり、米軍のコンピュータゲームのようなシミュレーションあり、歩く人が無限のパターンで行き交うものあり。不思議な空間でした。時間があわず見られませんでしたが、ダンス・パフォーマンスなどもおもしろそうです。

ロレアルパリ「リバイタリフト UV ブロックBB」

 トレンダーズのモニターに参加しています。

 ロレアルパリの 「リバイタリフト UV ブロックBB」のトライアル。

 「メギゾリル」というロレアル独自の次世代型紫外線吸収剤が配合されたSPF50と効果の高いもの。これまで、BBクリームを使ったことはありますが、外国製のもののように独特な香りやクセもなく、日本人の肌色にぴったりフィットするナチュラル感。UVケア、化粧下地に美容液成分も配合されているので、保湿のみならずスキンケア効果まであるそう。BBタイプなので、忙しいときやちょっとご近所やフィットネスクラブまで、というときに、お手軽で便利です。


 なめらかでのびもよく、カラーコントロールでワントーン明るい仕上がりになります。寒いとはいえ、ちょっと明るい日差しもでてくるこの頃、紫外線対策も気になり始める季節。それに保湿もしっかりできるというのは魅力的です。

「UVA(紫外線A波)について学べる研究所UVAラボオープン」 で、プレゼントも実施中だそう。

 使いやすい小ぶりのサイズなので、持ち歩くのにも便利そうです。



Tuesday, February 22

市場&最後の晩餐@シラチャー

 どの街にいっても地元の人がお買い物する市場はおもしろいです。香辛料や果物を購入。時間が遅かったので、魚などは終わっていましたが、野菜類や乾物はいろいろと。


カラフルなお菓子たち。

  市場の横ですっかりくつろいで寝ていたネコ。こういう狭いところがやっぱり好きなよう。










 そして、最後の晩餐というほどではないですが、帰国前日の夕食。海岸沿いの雰囲気のよいレストラン。かつてはこんなきれいではなかったそうです。

 タイ料理は辛いという思い込みは、結構今回の旅行でなくなりました。選べばちゃんと辛くなくて美味しくいただけるものがたくさん。そういえば、初めてのバンコク旅行のときなども、観光客向けのところばかりに行っていたせいか辛くなかった記憶も。





エビのサラダ。これは少しスパイシー。


生牡蠣はやっぱり危険では・・・。このあたりの牡蠣は小ぶりで、生でいただくのはオーストラリア産のものだそう。


 エビのすりみをはさんだもの。
こちらはちゃんと火が通った小ぶりの牡蠣をパリパリの皮の上に載せたもの。


 エビ団子と白菜。

 青みがかった色がとてもきれいなムール。とてもたっぷり入っていました。レモングラスなどのハーブがたっぷり。
お魚はやはり揚げられたもの。ジンジャーとガーリックのソースで。

 スイーツ。いろいろ種類があり楽しめました。黒ゴマ餡入り白玉団子をジンジャー・スープに浮かべたものや、中華風ミツマメ、タピオカ、紫ヤムイモ。甘すぎず、自然な食材でヘルシー。ボリュームはかなりありました。
 
 雰囲気はよいお店ですが、ここもこれまで行ったお店と同様にせいぜいビールがある程度。ワインはなく、持ち込みはOK。タイ滞在中はノン・アルコールで過ごしました。暑いところだとビールが苦手なこともあり、タイ料理とあわせると思うと、ワインもそれほど飲みたいという気持ちにもなりません。南の島時代はそもそもアルコールは持ち込み以外はあり得なかったのですが、メニューにない=自由に持ち込みできるというのは悪くないと思います。いろいろなものをたっぷりいただいた楽しいディナーでした。

ご褒美Spa

  ゴルフは参加できる腕前ではないため、ひたすらマッサージ&スパ三昧。ただ、やはりシラチャーだと普通のマッサージ以外はほとんどありません。

 足マッサージとタイ・マッサージの組み合わせが定番。これはこれでよいのですが、せっかくだからオイル・マッサージなどスパのメニューもやりたい!ということで、ゴルフ時間帯はひとりでこちらに。午前はひとりスパ、午後はみんなでマッサージというプラン。

 滞在したサービス・アパートと提携しているというタイマッサージ&スパ「ルアンブンガ」では、オイル・マッサージとタイ・マッサージに熱くしたハーブのhot compressのコースをチョイス。順番がよくわからなかったのですが、最初にオイル、すぐにシャワーでオイルを流してしまい、続けてタイ・マッサージ、最後にハーブ・ホット・コンプレスという形でした。ハーブ・ボールは初体験だったのですが、ちょっとお灸に近い感覚かも。オイルが体にしみこむ前に流してしまうのももったいないと感じたのと、全般に弱めのマッサージだったのが残念。英語が通じないためコミュニケーション不足は否めず・・・でした。ちょっと物足りなさはありましたが、ただ、気持ちよかったことは確かで、寝不足も手伝い、うとうと。

 それでもやっぱりスパに行きたい!ということで、ここはシラチャーで唯一の高級ホテルCape Racha Sriracha内なので、とお勧めされたところに。さすがにスパの技術、雰囲気ともにばっちりでした。お値段が他と比較すると高かったこともあり、どうせタイ・マッサージはまた行くということも考えて、いつもだったら選ぶパッケージはやめることに。その代わり、ホテルのスパならではの、アーユルヴェーダのインド・ヘッド・マッサージとココナッツを使ったスクラブという、普段試したことがないアラカルト・メニューをチョイス。これが大正解でした。先日のマンダリンのスパと同じような感じで足をソルトなどで洗ったあと、同時進行でふたつのメニューを。ヘッド・マッサージは温めたオイルが頭皮と髪に浸透する感じ。ココナッツのスクラブはエアコンが効きすぎの室内ではちょっと寒かったですが、敏感肌用となっていたとおり、きつすぎないマイルドなスクラブ。何よりマッサージがとても気持ちがよく、凝り固まった首、肩、背中に直に効いてきます。最後はスチームバスで温まり終わり。その後のお肌もすべすべでとてもよい感じ。しかも、なぜか50%の割引が適用されていました。これはホテル宿泊客レートでは・・・と思いつつも、宿泊していないことは伝えてあったので、まぁいいかしら、と。このレベルだったら、もう少し他のメニューも頼めばよかった、もう1回来たい!と思いました。普通の価格でも日本でのスパのお値段を考えれば十分価値ありですが、50%ディスカウントだったら短い滞在でしたが毎日行きたかったです。

 もともと、忙しいのが一段落したご褒美旅行で、いちばん楽しみにしていたスパに帰る日に行けたことは大満足でした。

Sunday, February 20

パタヤ観光

  パタヤも実は初めて。パタヤ観光で、まずは水族館に。思ったより小さいところでしたが、一応今どこの水族館にもあるトンネルがあり、サメなどが。
 天井部分にはりついた状態のサメ。何だか、魚ですが、凧揚げのタコみたいと思ってしまいました。かなり大きかったのですが、写真だとサイズがわかりにくいです。
水上マーケットに。新しいところらしいですが、かなりの人気スポットのようで混雑していました。観光客より地元の人が圧倒的。そのため、中で売っているお菓子や小物なども現地価格。出張だとバンコクの空港でしかお土産を買う時間がないため、びっくりするお値段。ドライフルーツやキャンドルは激安!でした。


 ランチもマーケット内で、平たいお米でできた麺を使ったフィッシュ・ヌードルを。テーブルの上の調味料は籠の中に入っていてちょっとお洒落。さっぱりとしたお味でした。
 実は南の島時代にもチャレンジしなかったドリアン。最初にいただいたドリアンを使ったお菓子がすごくまずかったので・・・。それでも、初チャレンジ。においはきついですが、確かにお味はよかったです。くさいチーズが好きな人に食べられないはずはないと前からいわれていましたが、濃厚なチーズに近いかも。
 Sancturay of Truthとなんともすごい立派な名前の場所に。こちらは新しいどころか、いまだ建設中。50年の工期の予定で、あと20年かかる予定だとか。何でも、パタヤのサグラダファミリアを目指しているとか・・・。

古い建物ではもちろんないわけですが、総木造建築の巨大寺院(というか、ガイドの説明によるとオーナーのイメージはお城)で、最初のほうに造られた部分はすでに古びた感じに。

 タイ人の富豪であるビジネスマンがオーナーだそうですが、何ともすごい発想。ただ、相当な入場料をとるわりに大したことがないのが残念。せめて、オプショナルになる象に乗るのや、たまにしか行われない民族音楽などのショーを頻繁に行うなどしないと。ちょっとお勧めするには物足りないところです。

 建物内は外観と同様、様々な木彫りが。ヒンドゥーの土、火、水、気に日、月、星、それに父母と「創造」主・者をテーマにしています。お誕生の曜日というのはあまり気にしたことがなかったのですが、早見表で調べてもらったら金曜日生まれで、金曜生まれは牡牛で仕事やお金には恵まれるそう。確かに、NYのシティにも牡牛が飾られていました。


 夕食はお鍋のお店にということで、行ってみるとバイキング形式。サラダなどのおつまみに、お鍋の具材である肉・魚介類から野菜、ソフトドリンク、そしてデザートまですべてご自由に状態。お肉は鶏の足(!)や内臓系もありました。

特殊なお鍋で真ん中が肉・魚を焼くようになっていて、回りに野菜類をスープで煮る形。結構美味しくて、ずいぶんといただいてしまいました。


 別腹のスイーツ。ちょっと色がきついのですが、意外に甘くなくて美味しかったです。本当は、かき氷風に氷をかけていただくもののようですが、氷なしで。とにかくこれだけ食べて、(水やソーダとはいえ)飲んで、あり得ないようなお値段。パタヤではもっと高く、バンコクではさらに、そして空港は輪をかけて、ということのようですが、大満足、でした。

Saturday, February 19

ゴルフ観戦@シラチャー

 仕事がちょっと落ち着いたので、年始もちゃんとお休みできなかったこともあり、何休みだかよくわかりませんが、お休みをとって両親がプチlong stayしているタイ・シラチャーへ。

 羽田発着便はとにかく混んでいて、正規料金に近い値段でなければ予約できなかったため、成田から出発。思えば年始のインド出張もバンコク経由便でした。到着は夜。バンコクからシラチャーまでは高速を結構飛ばして1時間ちょっと。宿泊するサービス・アパートにたどりついたときは、時差もありもう眠くて仕方がありませんでした。

 到着日はあまり寝られませんでしたが、ゴルフのトーナメントがあって、宮里藍選手や上田桃子選手のプレイが間近に観られるということで、ゴルフはしない予定だったのが、観戦だけならと急遽翌朝は早起きしてゴルフ場へ。



ラウンド前にパター練習中の藍ちゃん

よいお天気だったので、とにかく暑かった!です。ゴルフをする予定もなくてワンピースにサンダル靴で日傘持参だったのですが、足の甲にはくっきりサンダルのあとが・・・。選手もつらいだろうと思いました。単に、観戦と応援でついて歩くだけだって大変なのに。。。結局、最初は第1ホールのティーショットを何組か観て、藍ちゃんに何ホールかついてまわって、いくつかのホールがちょっとの移動で観られる位置に落ち着くことに。それでも、十分疲れました。結局、この日、上位争いのグループにいた上田桃子選手は調子が悪くスコアを落とし、藍ちゃんも調子がでず、翌日の最終日の結果は残念なものでしたが、初ゴルフ観戦はよい体験でした。プロの選手のスイングや体のつくりなど、間近に観られるたのがよかったです。女子プロはウェアもおしゃれなので、どちらかというとそちらを楽しんでいたかも。ミッシェル・ウィーは本当に背が高くてモデル体型なのに関心したり。今、ゴルフからまるっきり遠ざかっているので、勉強、参考になるというレベルではまったくなかったのが残念でした。また習いに行こうかしらとは思いつつも、この暑さの中でのプレイはちょっと・・・とも思ってしまうところもあります。


上田桃子選手

 夕食は、シーサイドのレストランにて。巨大な水槽があり、中には巨大なお魚たちが泳いでしまいた。これは食べる用ではないと思いますが。ちゃんといただくためのカニやロブスター、イセエビなどが入っている水槽もたくさんありました。
 海辺の席はとれなかったのですが、吹き抜けの広いお店で、波が高かったらびしょぬれになりそうな波打ち際のテーブルから、3段の高さに階段状に席が配置されているのがおもしろかったです。なぜか巨大スクリーンも。ゴルフではなくサッカーを映していました。

 タイ料理は辛いので普段敬遠しがちなのですが、選べば辛くないものもあるということで、主に辛くないものを。アスパラ、大根にイカをいためたもの。
キャベツ炒めに海老のすり身をあげたもの。


 これは唯一辛かったトムヤムクン。これでも、辛くないほうだとは言われましたが。


 お魚を揚げたもの。
オイスターともやしに卵。和食でもありそうなお料理でした。

 もうおなかいっぱいという最後にオーダーしてでてきてしまった、巨大なカニたち。結構食べるのが大変でしたが、お味は美味しかったです。

 どのお料理も美味しく、大満足、でした。

 

Thursday, February 17

小肥羊

 お知り合いの大学院で英語でMBAを教えていらっしゃる先生のゼミ生とのお食事会。講演というような感じではなく、堅苦しくもないし、気楽にといわれてお伺いすることに。

 最近、2、3ヶ月に1回、外からのゲストをよんでお食事会をされているそう。ほとんどがアジアの留学生ということで、毎回、幹事が母国のお料理をいただけるお店を会場に選らんで集まる形で、今回は中国からの留学生ということで中国火鍋専門店。実は辛いのが苦手なので、大丈夫かしら・・・とは思ったのですが、辛くないスープもあったので一安心。羊もあまり得意ではないのですが、普通にいただけました。

 中国、マレーシア、韓国、アメリカ、それに日本と様々なゼミ生たちに仕事のことを中心に時事的な話題までおしゃべりしながらというスタイル。先生が用意されていた質問を織り交ぜながら、お食事もいただきつつ、なごやかな雰囲気で盛り上がりました。こういう形のゼミがあるというのがとても新鮮。皆、社会人経験を経てからのMBAであったり、会社からの派遣だったり、ですが、アットホームで向上心の高いメンバーばかりで、よい先生のゼミの方々とお会いできてよかったです。

Wednesday, February 16

Burdick

 バレンタインとは関係ないのですが、先日NYのお土産でとても素敵なチョコレートをいただきました。たぶん、日本では入手できないもの。木箱に入っていてリボンがかかっていて、bonbonは種類が豊富。どれも小ぶりで、ちょっといただくのにぴったり。いろいろ違い種類を試してみたい欲張りな私にはぴったり。しっぽ付きのネズミというのもびっくりしますが、かわいいです。





 今週は仕事の山が一段落。最近は、友チョコとか自分へのご褒美チョコが主流になってきているようですが、ちょうどご褒美チョコをいただいた気分です。

Sunday, February 13

MARIANNA

先日、トレンダーズのモニターでいただいた洗顔フォームと美白の美容液。1ヶ月使用させていただきましたが、とても調子がよいです。泡の状態ででてくる洗顔フォームなのであわ立てももちろん不要ですが、何よりも、使用感がとてもしっとり。突っ張り感がまったくなく、洗いあがりがとてもよいです。美容液のほうも翌日のお肌がぷるぷるに。美白というのはすぐに効果は感じにくいのですが、お肌にはとてもあったようで、お肌の調子はとてもよいです。エイジングが気になるはじめた世代で、敏感なお肌の方にもお勧めできる、医薬系の化粧品です。

Saturday, February 12

サカイレイコ・プチコンセール@ウナ・カンツォーネ

 「バレンタインを滅ぼす会」というすごいタイトルのライブにお誘いいただき、行ってきました。

 四谷三丁目にあるライブハウス。こういうライブは初めて。アコーディオンとピアノの演奏で、シャンソンやサカイさんオリジナル曲。ライブハウスは満席で、盛り上がりました。途中、アコーディオンのソロもあり、初めて聞きましたがとてもよかったです。もちろん、基本はレイコさんファンが集まっているので彼女の歌がメインですが、アコーディオンのソロのときもかなり拍手が。アコーディオン、個人的にはまた聞きに行きたいなと思いました。それにしても華やかな美人で歌唱力もあって、この日は相当控え目だったということですが辛口トークもおもしろく、これまでジャズぐらいしか聞きに行くことがなかったのですが、とても楽しめました。同世代の女性ということもあり、オリジナルの歌詞が結構心に響く感じ。圧倒的におじさまファンが多いのにも納得ですが、おじさまたちもそれぞれお気に入りの曲があり、その歌詞にいろいろと夢想(?)しているところも笑えました。

 一部と二部の間に、バレンタインにまつわる経験談のアンケートのいくつかを読み上げて、ロフトでこんな義理チョコあるのね、と笑えるホラー系の絵で「祝ってやる~」と書かれたチョコのプレゼント。会場との一体感もあるこじんまりしたサイズのライブハウスで、知り合いグループと一緒ならではの盛り上がりで楽しかったです。

Peter @ ペニンシュラ

 レストランウィークというイベント、今まで知りませんでしたが、2月と8月にやっているそう。NYでもともとやっているイベントで、普段ちょっと行かないレストランにこの週限定のセットメニューが決まったお値段でいただけるという企画。

 その中でも、ホテルなどを中心としあプレミアム・レストラン・シリーズの中からペニンシュラのフレンチでランチ。リッツやロブションなどいくつか行ってみたいところがあったのですが、ギリギリの予約だったこともあり、満席のところも。結局、候補に挙げた中でこちらに。

 3コースのメニュー。カレー風味のブロッコリーのポタージュ。ヨーグルトがさわやかです。
豚バラのメイン。レンズ豆との組み合わせがよく美味しかったです。

 キャラメルのムースにストロベリーのソース添え。ペニンシュラのスイーツは恵比寿三越に入っているので何度かいただいてましたが、これも美味しかったです。

 24階で皇居が見える眺望のよいレストラン。どちらかというと、夜景よりもお天気のよい昼間のほうがきれいなエリアなので、ランチの利用がよいかも。比較的カジュアルな雰囲気。思ったよりずっと気軽に使える感じです。お料理は美味しかったですが、ランチだったせいか、ちょっとサーブの際に動いてしまっていてスープがお皿の周りにはみ出ていたり、ホテルにしては・・・と思わず感じてしまう部分もありましたが、ビジネスではなくカジュアルな使い方をする場所と思えばよいかも。

 なかなか普段はちょっと行かないところにお試しで行ってみるいい機会ではあるので、予約は結構大変そうで、期間限定なので難しいかもしれませんが、また他のレストランにも行ってみたいと思います。

Friday, February 11

八丁堀会@築地本願寺

 八丁堀を中心とした中央区のご近所会の年1回の大きな集まりがあるので、とお誘いをいただき、よくわからない中で参加させていただきました。

 築地本願寺でやる、というのがおもしろくてとりあえず様子を見に行ったという感じ。お寺のイメージでは全然ない、洋風な建築の講堂が会場でした。ゆるゆる集まって最終的にはたぶん200人ぐらいだったのだと思いますが、中央区在住ではなく、初参加という人のほうが何だか圧倒的に多かったので、ちょっとお誘いいただいたときのイメージやコンセプトとは違うかな・・・という印象も。

 お寺なので法事等があるため仕出しのような感じでできるらしく、揚げ物や巻き寿司など、食べるものはそれなりにいろいろとでてきて、お酒もあり、でも最初の挨拶以降は特に何もなく、とにかく様々な年代、業種の人が集まっている会でした。去年は雅楽の演奏があったと伺い、ちょっと楽しみにしていたのですが、残念ながら今年はなし。せっかくお寺でやるので、何かそういうものがあるとおもしろかったと思うのですが。

 恵比寿のご近所会ならばまた参加するけれど、やっぱりちょっと中央区は特にご縁は感じないかな・・・とも思いつつ、こんな会もあるのね、という感じでした。

Thursday, February 10

Bistro Abats

 専門料理、というマニア向けの雑誌に掲載されていたという内臓系がお得意のビストロ・アバに。あまり行かない本郷三丁目。

 プリフィックスでいろいろ選べるのですが、とにかくすごいボリューム。人数が多かったこともあり、とにかくいろいろ頼んで試しました!ブーダンノワールはまるで超厚切りの羊羹のよう。温かい状態ででてきて、クセもあまり感じず、何よりも見た目にびっくりでした。白レバーのムース、パテ、自家製のロースハムに鹿肉の生ハム、羊の腸詰、リエットなど、ものすごいボリュームのシャルキトリーは実は私がオーダーしてしまったもの。あまりの量にびっくり。シェアしながらいただくのが正解です。さっぱりとした根セロリはシャキシャキ感がとてもよく、砂肝もクルミとマッチして美味しく、前菜ですでにおなかがいっぱいで、赤ワインもどんどん進んでしまいます。最初、オーダーをとりにきていただくのから、前菜までが結構時間がかかったこともあり、とてもおなかが空いてはいたのですが、さすがにこれをしっかりいただいて、まだメインがこれからなの・・・という思い。

 
ブーダンノワール
シャルキトリー盛り合わせ

砂肝のコンフィのサラダ
根セロリのサラダ

 そんなことをいいながらも、しっかりとメインもいただいてしまったのですが、またこれもすごいボリューム! ジビエも有名なお店ということですが、そろそろジビエもシーズンが終わるということで本日のジビエは一種類、蝦夷鹿のみ。でも、内臓料理はかなり種類があり、腸やら心臓やら。結局、またいろいろなものを一口ずつ試させていただきました。どれもすごかったのですが、オーストラリアの子羊をラベンダーを使って仕上げたものが圧巻。どれもクセがなく、あまりジビエや臓物は・・・という方でも大丈夫なお味でした。


牛タン

豚のハツ

キャベツ包み

中には豚のローストがたっぷりと

蝦夷鹿のパイ包み

 自家製のパンも美味しく、これだけがっつりいただけるビストロは確かになかなかないかも。

ラムのロースト ラベンダー添え

タルトタタン
 別腹のデザートは、10時間かけて焼いたというタルトタタン。赤ワインがとにかく進んでしまうお料理ばかりでした。お肉好き、特に内臓料理好きにはお勧めしたいビストロです。