第3回を迎える恵比寿映像祭。スカイウォークを歩くとイヤでも目に入ってくる派手なショッキングピンクの看板。気になったので写真美術館をのぞいてみました。
映像は、目覚めたままみる夢、デイドリーム。夢は人の意識の上下をつなぐパイプであり、映像は夢と現実が交錯していて、まさに想像やファンタジー、記憶や歴史、願望などを映す白昼夢といえるのでは、ということだそう。前回の映像祭とはまったく違った雰囲気でした。
タイ旅行帰りの平日昼間という時間帯だったので、学生っぽい感じの人たちが多かったのですが、皆一応にとても熱心に鑑賞していたのも印象的でした。アニメの原型あり、米軍のコンピュータゲームのようなシミュレーションあり、歩く人が無限のパターンで行き交うものあり。不思議な空間でした。時間があわず見られませんでしたが、ダンス・パフォーマンスなどもおもしろそうです。
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