Thursday, June 12

ルクソール

 エジプト料理。

 エジプト旅行に行ったのははるか昔。あまり、どんなエジプト料理をいただいたかの記憶なし、さらにおいしかったという記憶もなし。それでも、以前から渋谷や四谷、割と最近できた目黒のエジプト料理はチェックしていて、そのうち、と思っていました。

 渋谷のルクソールに。エジプト創作料理らしいので、典型的なものかどうかは微妙。アラカルトでお願いするのも面倒だから、ととりあえず、コースで。ひまわりやカボチャの種などをドレッシングにいれたサラダ、トマトベースのお野菜のあつあつのスープ、ナイルパーチの揚げ物、ラクダ(!)のケバブ、そしてエジプトのファーストフードといわれるコシャリに、なぜか最後はトルコアイス。ボリュームは相当ありました。トマトとタマネギ、そして豆類が多かったという印象。エジプトといえば、モロヘイヤやハト料理のイメージは強いですが、コースにははいっていませんでした。スパイスが結構効いてますといわれた割には、それほど強いフレーバーやテイストはなく、特にラクダはあっさりとした感じ。ヤギより食べやすいです。コーシャは混ぜご飯。お米にマカロニ、ヒヨコマメ、タマネギ、ミートソースをぐちゃぐちゃ混ぜてしまうのですが、懐かしい(?)感じの食べやすいお味。あぁ、と思ったのは、小学校給食の人気メニューだったスパゲッティミートソース。それに、ドリアの中身をミックスしたとでもいうのでしょうか。

 日によってベリーダンスなどもあるらしく、オーガンジーのカーテンで仕切られた個室風のテーブルで、シーシャを試しているグループなども多く、テーマレストラン、という感じでした。

 エジプトは、旅行した中では、観光という観点では最も感動したといえる場所。歴史の神秘、古代人類の英知や偉大さ。お料理はぜひまたリピートを、というほどではないにしても、また機会があれば訪れてみたいところです。 

1 comment:

Anonymous said...

ミートソース人気だったよねえ〜なんでだろ。それにしてもラクダのケバブ??!!ヤギより食べやすいって??!!!気になるわ〜〜〜!!!