ジューン・ブライドという言葉があるのは、そもそもヨーロッパではいい時期だから。雨が心配と思っていたら、とてもよいお天気。お着物では暑いので汗をかいてしまうことを心配するほど。八芳園の緑はとてもきれいでした。
実はあまりお庭を散策したことがなかったので気づきませんでしたが、緑豊かな庭園には、錦鯉がたくさんいる池や四季折々の木や花だけでなく、お茶室や、おそらく小さめの会食や披露宴等に使える歴史のありそうな家屋も。壺中庵という料亭だったようですが、実はここの椅子などの調度はアンティークでよいもののよう。中を見ることができず残念でした。
朝の美容室はかなりの混雑。いつもアップも自分で適当にやってしまうのですが、やはりプロにやってもらうと違います。とにかく、1日の挙式数の多さには驚かされますが、美容室も流れ作業で手際よくさばいていなければならないことい納得。
オリエンタル・チャペルでのお式、そして披露宴。その後、La Bohemeでの2次会にも。最近は、2次会屋さんというのがあるそうで、司会もプロ、次第や受付もすべて業者にまかせてしまえるそうです。お友達にお願いするのもいろいろ面倒、という場合、確かに便利。それにしても、最初にこういうニーズに気づいてビジネスにした人の着眼点には関心しました。
いろいろあって、涙、涙の1日でしたが、お式から2次会まで、素敵でした。
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