Friday, December 9

クリスマス休暇

昨夜は、今日からクリスマス休暇で英国に帰るという友人と、その友人たちと食事。
同じ建物に住んでいながらも、全然会っていなかったので、久々に会えたと思ったら、今度会うのはまた来年、という状態でした。

出発前日で大丈夫かしらと思っていたら、案の定、夕方になってから、パッキングや準備で大変だからやっぱり延期しない?というメッセージが携帯に。そもそも、帰国の前日だと聞いた時点で、こちらも忙しい時期だし、延期した方がよければしましょうといっていたのに、No problem!といわれたはずだったのですが。実は、ダンスのパーティーにも誘われていたので、ディナーがキャンセルならばそちらに行こうかと連絡をとっていたら、急に電話が。せっかく決めたし、どうせ夕食は食べなきゃいけないし、ほかのみんなへのキャンセルの連絡もまだだから、やっぱり行きましょうとのこと。ちょうどダンスに誘ってくれた友人にピックアップのお願いメッセージを出したところだったので、とんだお騒がせになってしまいましたが、もともとの計画通りディナーへ。

先日、ダンスのパーティーで使ったレストランが彼女のリクエスト。
雰囲気はいいのですが、お料理としては基本は中華で、お味もごくスタンダードなレベル。雰囲気がよい分、若干割高な感じもしますが、悪くはないお店です。ヨーロッパ系や、クリスチャンの中国系のお客さんが多いこともあり、クリスマスツリーなど、ちゃんとクリスマスモードにはなっていました。

彼女は今日から3週間の休暇。うらやましい限りです。
といいながらも、クリスマス、年末年始をここでひとりはあまりにも寂しいので、私自身もクリスマス直前の23日から1月3日まで、再び一時帰国の予定です。一応、25日はこの国も祝日(クリスチャンの人口は極めて少ないはずですが・・・)、今年は日曜日なので26日が振り替え休日です。年末年始もあまり大きなお祝いはないのですが、少なくとも1月2日は休日。つまり、私の帰国日程は近隣諸国でちょっとクリスマスや年末年始を楽しもうという人たちの日程とばっちりぶつかってしまったため、フライトの確保は相当大変でした。

友人も今年のヨーロッパの寒さにはさすがにおびえていましたが(彼女の地元では雪が降ったそうです)、日本も寒いようで、この気温のギャップが少し心配です。それでも、ギリギリ間に合うクリスマスのイルミネーションなどが今から楽しみです。
南国のクリスマスツリーは、ないよりましですが、今ひとつなので。

2 comments:

Anonymous said...

せっかく海外から一時帰国するんだから、最低3週間は欲しいですよねえ。

南部でも夜中に雪は降りましたが、2000年頃ほどの寒さもまだありません。150年ぶりの寒波ってどんなんでしょうねえ。来て欲しくない波ですが。

chestnuts said...

牧歌さん
そうですね、でも、帰れないと思っていたところなので、10日間でも十分うれしいです。

150年ぶりの寒波というのはおそろしいですね。