Friday, December 2

子どもたちとChristmas carol

昨夜は、海岸沿いのヨットクラブでのクリスマス・キャロルにChiorとして参加。
基本は子ども向け、ファミリー向けのイベントなので、開始も終了も妙に早いのです。
それでも、もちろん、あちこちでワインやビール、リキュールの缶やビンが空いていましたが。

それにしても、久しぶりにこんなにたくさん子どもを見た、という感じでした。
サンタも海からボートに乗って登場。子どもたちはプレゼントを配られ、大騒ぎ。
expatクラブなので、ほとんどが白人の子か、あるいは白人・アジア人のハーフ、多少は中国系の純粋なアジア人顔をした子がいるぐらいです。アジア系とのハーフで多いのは、英国人系パパにフィリピン人系ママ。ハーフの子たちのかわいらしさのレベルは、やはり高いです。

クラブに到着してすぐとりあえずビュッフェの食事をしていたのですが、食べ終われば帰る人も出てくるため、サンタ登場後しばらくして、インターナショナル・スクールの子どもたちによる演奏が始まりました。その後、続いて、クリスマス・キャロル。

毎年同じようなものを歌うし、誰でも知っているということで、練習もなし。
確かに、ジングルベルや赤鼻のとなかいなど知っている曲も多かったのですが、その場で初めて渡された歌詞カードを目で追いながらとりあえず10曲ほど歌いました。知らない曲もそれなりに。最初、クリスマス・キャロルを歌うと聞いて、もっと、聖歌隊的なイメージを思い浮かべていたのですが、本当に気楽なものでした。

キャロルが終わるとこれも恒例ということでミンスパイが配られました。

多くのexpatたちは、今週から来週にかけて、クリスマス休暇に出発します。
次に会うのは1月なので、12月になったばかりですが、別れるときの挨拶は、Merry ChristmasにHappy New Yearまで付け加わってしまいます。

暑くて、いくらサンタが現れても、ミンスパイをいただいても、いまひとつクリスマスの気分になれなかったのですが、Hugを受けながら、そんな挨拶を交わすと、今年も最後の月に入ったのだなぁと実感しました。

2 comments:

Anonymous said...

緑豊かな南国でのクリスマスというのは、正直なところちょっと違和感があります。キャロルの歌詞も風景に合わなかったりして。サンタも暑苦しそう。

chestnuts said...

牧歌さん
おっしゃるとおりです。ヨットクラブは食事をとるところも室外なので、日が落ちて、気温が下がって天井のファンが回っていてもやはり暑く、ますますクリスマス気分は盛り上がりません。サンタは明らかに暑そうでした。