こんな国があったのね、というまた小さな国。南アフリカの中にぽつんとあります。
九州の7割ぐらいというから、まぁ、南の小さな国よりはよっぽど大きいですが。
以前、ちょっとかかわりがあったスワジランドと一緒でサブサハラの中で数少ない王国。東京に大使館を開設したのですが、想像以上なリッチぶりにびっくり。そもそも、日本に大使館を作るということそのものがそもそも大変なのですが。立地条件がよい高級マンションの1画という感じのところに事務所を構え、式典などもかなり派手にやっていました。キリスト教がほとんどということで、食べ物、飲み物に制限がほとんどなく、シャンパーニュで華やかに乾杯、というのがアフリカらしくなく驚きました。女性の民族衣装は、半そでとスカートのワンピース風なツーピースで結構かわいいです。日本人と相当体格が違うので、ワンピースは難しいのかもしれません。それより、彼女たちは日本で既製服をみつけるのそのものが大変そうです・・・。
かなり振り回された感はありましたが、基本的にはおだやかな国民性。おつきあいはしやすい人たちです。実は、結構観光地でもあるらしいです。たぶん、行く機会はないと思いますが、こんな国もあったということを改めて認識した数日間でした。
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