ベジタブル・マイスターとかお野菜のソムリエという言葉を最近割りと耳にします。
普段からお野菜大好きで、おうちご飯はお野菜中心。お野菜のミニレクチャーとお野菜中心の軽食ビュッフェというイベントに参加。レクチャーは短い時間だったこともあり、それほど目新しいことはなかったのですが、やはりそれぞれの旬を理解して、旬を意識した素材やレシピ選びをすることが重要ということでした。人間も動物。春よりも冬のほうが太るのが普通なんだとか。冬眠はしませんが、冬眠したくなるのもムリはないのでしょうか?! 冬の間溜め込んでしまったものを春には代謝を促して落としていく、とか、夏にはたまりがちのナトリウムを排出し、秋にはエネルギーをたくわえていく、というようなバイオリズム。「路地もの」のお野菜を中心とした食生活は、当然人間のバイオリズムにもあっています。四季がある日本ならでは。一年中なんでもいただける「贅沢」に慣れてしまうと忘れてしまいますが、季節のものをいただけるということこそ、本当の贅沢かもしれません。
リコピン、カテキン、イソフラボン・・・といわれても、体にいいらしいという以上には、実はあまりわかっていなかったのですが、ファイトケミカルズ(phytochemicals)と呼ばれるものだそう。お野菜が紫外線などに対抗しようとして生み出す成分。抗酸化作用が期待できるもの。もう少し研究が進んでいけば、第6か7の栄養素として認知される日も近いかもしれないそうです。かなりサプリ好きでもあるので、何か体によさそうなこうしたコトバにもついつい惹かれてしまいますが、サプリではなくお野菜など食物で取り入れるのが本筋です。
ビュッフェはサラダが中心。特に生でいただくお野菜は、どれもお野菜らしいお味がしました。彩りもとてもきれい。カボチャのはいったパンとサラダがおいしかったです。特にこの時期、パンプキン色は暖かく明るい気分になります。実はカボチャは夏のお野菜なのだそうですが、ハロウィンといえばカボチャ。でも、本来のケルト文化ではカボチャではなくカブだったとか。でも、カブでは今ひとつ盛り上がらない感じ・・・。
ハロウィンも終わるので、お玄関に飾った食用のミニカボチャもそろそろおなかにおさめることになりそうです。
4 comments:
chestnutsちゃんマメだわ〜!!!野菜にまで気を遣っていたとは!!日本では野菜ソムリエが台頭しているのか〜。
しかし霞ヶ関にも再開発の波がね〜!!トーキョーはどんどん変わるわよね〜
終電がなくなった人々はタクったのだろうか。。。
ongeさん
そんなマメでもないけど。
そうよ、みんなタクシーだったと思うけど、いちばん遠かったのは三鷹(誰だかわかるわよね?)だから大変だったと思うわ。。。
三鷹。。。それで終電なかったって12時半過ぎだってこと???たしか新宿発の終電は1時15分ぐらいだと思ったけど??そうなったら私は泊まらせていただくわ〜
ongeさん
1時過ぎてたわよ。
もちろんお泊りしていってもらってもよかったのだけれどね。
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