アダム・クーパー&ウィル・ケンプ、英国ロイヤル・オペラ・ハウス版。
あまり事前勉強もしないで行ったので、いったいこれは、バレエなのかしら、お芝居なのかしら、と思っていたのですが、実際はステージも客席に見立てた劇中劇の形で、バレエも一部取り入れながらのお芝居。通常は、ダンスはダンサー、お芝居は俳優とわかれて演じられる作品なのだそうですが、今回はダンサーが全て台詞も使ってお芝居もするという形式。ロンドンで公演されたときも相当な関心と話題を集めたのだそう。
バレエはさすが、なのですが、バレエをもうちょっと期待していたため、若干踊りが少なかったのが残念。でも、1時間45分、インターバルなし、ですが、幕切れまで一気にみせてしまいます。
悪魔に心を売り渡してしまった兵士の、最後はやっぱり悲しい物語。不思議な感じの舞台でした。
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