Thursday, January 19

Belly Dance

 昨日は、最近よく通っているスタジオでの2回目のBelly Dance レッスン。

 Belly Danceとの最初の出会いは、確か、大学時代のトルコ旅行。本当は、その前、高校生のときにいったエジプト旅行で見るはずだったのが、40度の熱を出してダウン。スポンサーだった祖母や一緒に行った妹に心配されながらも、ホテルでお留守番。鳩料理とベリーダンスのディナークルーズを思い浮かべ、悔しい思いをしつつホテルのベッドでうなっていた記憶が。その後は、UAEでも見ましたし、最近は日本のアラブ・アフリカ料理レストランでも結構メジャーになっています。ご存じのとおり、長い黒髪にベールをつけて、おなかを出した華やかでセクシーな衣装に、コインなどがついたヒップ・スカートを巻いた腰をくねらせ、アラビアン・ナイトの世界、という感じ。私向きのダンスではない、と敬遠していました。

 日本でも習えるところが増えているようですが、特にオーストラリアなどでは意外にブームらしいです。サルサがキューバン・スタイルとLA、NYスタイルなどにわかれているのと同じように、Belly Danceも、セクシーさの加減というのか、動きが多少異なるスタイルがあるようです。最初にちょっとかじったのは、ゲイのインストラクターのダンス・エアロビクスでのBelly Dance。向いていないとはわかっていましたが、とにかく、腰が動かないのです。幼稚園でのお遊戯の次のダンスが盆踊りだった私にとって、体のパーツ、パーツをばらばらに動かすのはとてもムリ。そう思っていたら、友人がBelly Dance for Beginnersという練習DVDをプレゼントしてくれました。彼女もできないから、一緒にお互いうちで練習してきましょう、ということでした。これで何回か練習したのですが、その後、もっと本格的にBelly Danceを教えるという教室でのトライアルに参加して、やっぱり挫折。前回よりもさらに厳しく、肩だけ、首だけ、上半身だけ、腰だけ、etc。こんな動きに手をつけるなんて、とてもとても。日本人と韓国人はできないことが多い、といわれました。やはり、盆踊りが基本だからでしょうか・・・。

 それでも、昨日は他に誰も生徒が来なくてone-to-oneというラッキーな状態で、以前よりは多少動かせるようにはなった気がします。スタイルも比較的セクシーでなく、音楽も早くてステップも動きがあるタイプだったのもよかったようです。
 
 Belly Danceは、なかなか体にいいダンスであるそうです。

 それにしても、これだけ体を動かすようになっても、慢性肩こりとお別れできないのはなぜなのでしょうか。

3 comments:

Anonymous said...

肩こりは水泳のクロールで改善しました。ヨガもいいですねえ。

下腹部が動作のポイントとなるベリーダンスは、日本人の体型には、イマイチ向かないような気がします。舞踊はセクシーだけが大事じゃないですしね。

chestnuts said...

牧歌さん
水泳は全身運動だから肩こりだけでなく、よいですよね。ヨガはこちらでは全く流行っていないので、DVDなどで自分でやる以外にはありません。一時期、ヨガに近いピラテスに通ったこともありましたが。

体型は変わってきているとはいえ、やはり、もともとそれぞれの国や土地にあった踊りが発達してきているのでしょうから、日本人の体型に向かないものも結構あるのでしょうね。

chestnuts said...

thonちゃん
とてもご披露できるまでにはなりませんが。純粋に体を動かす機会、として、ヒマなときには行こうかなという感じです。本当にあの動きは難しいですね。