Sunday, January 15

きれいな車

 先ほど、バンコクから戻ってきました。
 車はきれいになっていました。こんな簡単にナンバープレートが折れるとはびっくりでしたが、今後、本当にバックには気をつけたいと思います。とにかく、きれいな車を見て一安心。

 バンコクも暑かったですが、いない間、こちらも毎日暑かったらしいです。暑くて雨が降らない日が続くと、車がものすごく汚くなります。私の車も、ナンバープレートとへっこみがなおって、「きれいな車」ですが、本当にきれいとは言い難い状態になっていました。特に、置きっぱなしにしておくと、鳥やGecko(ヤモリ)などの落とし物がすぐについてしまうので、ほこりなどの汚れにダブルパンチという感じです。ただ、せっかく、洗車に持っていっても、その直後に雨が降ることも多いので、いつもタイミングを迷ってしまいます。ちなみに、毎日のようにスコールが降っていると、だいたいの汚れは雨で流れ落ちてしまいます。知り合いの方で、大雨が降ってきたタイミングをねらって運転して、洗車の手間を省くといっていた方がいました。小降りの雨だとかえってワイパーや雨跡で汚れが目立ちますが、あの土砂降りシャワーを浴びれば、少なくとも落とし物関係はすべて流されます。今日は、かなり雲がでてきたので、そのうち降ってくるかもしれません。これで、洗車に持っていく手間が省ければよいのですが。

 ちなみに、こちらでは、洗車はガソリンスタンドだけでなく、スーパーやショッピングコンプレックスの駐車場内にあちこち「Car Wash」の看板があります。外のみ、と外と中、の2種類が選べます。外だけであれば、4~5ドル(300円前後)ですから、自分で洗車するよりもお願いしてしまった方が楽です。だいたい、スーパーに行って、お買い物をしている間にきれいにしておいてもらいます。

 きれいな車といえば、バンコクから戻って改めて感じたのは、新車、高級車、手入れが行き届いた車が多いという意味で、街中を走っている車のきれいのスタンダードが高いこと。私の車も、バンコクの街の中であれば、半分折れたナンバープレートのままで、しかも薄汚れたままでも、意外と目立たないかもしれません。それでも、バンコクにもLexusの巨大ショールームがあってびっくりしました。ものすごいゆったりと贅沢なつくりでした。こちらでも業績がものすごい好調のToyota販売店がLexus専用ショールームを新規につくりましたが、負けているかもしれません。タイも、お金持ちは桁外れといいますから、人口も違いますし、こちらのようにそこにもLexus、あちらにもLexusということはなくても、結構売れているのでしょうか。

 Lexusのショールームはともかくとして、タイから戻ると、やっぱり、この国が、恵まれた豊かな国なのだというのを強く感じます。それでも、Lexusのショールームもブランドショップの並ぶ巨大ショッピングモールも、立ち並ぶ数々の高級ホテルも、「負けている」とも思ってしまいます。人口も面積も小さな国。比較するのは難しいのだと思いますが、よくいえばのんびり、何か勢いがない・・・という気がします。

 

2 comments:

Anonymous said...

コンパウンドの中に棲んで、2台持っていましたが、主に自分で洗っていました。でも、緑が多いので、樹液を発散する樹木や毛虫や鳥の落し物で泣かされましたねえ。今は冬中乾かない地面と岩塩に悩まされます。洗わないと錆びるし、ミニワゴンなんで機械洗車できないんです。なんか所帯じみた話ですね。

chestnuts said...

牧歌さん
確かにコンパウンド内は東京とは思えないほど緑があるので、環境はすばらしいですが、車のお手入れという意味では大変そうですね。機械洗車はこちらにはありませんが、サイズは限定されるのですね。