「おとぎの国」ともいわれた南の小さな国での生活をつづるために始めたブログ。 帰国後も、予想以上に長続きしています。恵比寿からいったん離れて、また恵比寿生活復活。 心機一転、いろいろ新たなことにもチャレンジしつつ、気の向くままに書きつらねていきたいと思います。
Tuesday, February 27
Illissa
数少ないチュニジア料理のレストラン。しかも、ちょっとマイナーですが、武蔵小山。でも、実は目黒からは2駅なので、「Ebisu生活」圏内としては意外と近い範囲。
駅から1分と近いのですが、わかりにくいです。細い路地を入り、え、と思うと通り過ぎてしまいそうな、小さなお店。1階はカウンターのみ、2階は座敷のような一部屋。靴を脱いで2階へ。すごい急で狭い階段です。飲みすぎると降りてくるのが大変そうな・・・。お部屋が微妙に斜めっているのもご愛嬌。吉祥寺の伊勢屋を思い出してしまいました。ハンニバルでも働いていたというチュニジア人女性シェフ。
チュニジアワインのロゼと赤、蜂蜜のお味がするというビールなどと一緒に、ニンジンとお魚、オリーブのペースト、なすのペースト、チュニジア風玉子焼き、ブリック、クスクス、チキンの丸焼き(!)などなどに最後はアラブらしい揚げ物のデザートまで。珍しかったのは、トリッパに似た臓物系の豆煮と羊の脳みそ! これは、白子のようなお味でした。食べてからなんだか聞いたのですが・・・。さらに、特別に、硬くなったパンとヒヨコマメをホワイトソースで煮込んで卵をおとした「ラブレビ」。手がかかるので通常メニューにはないそうです。何かとても懐かしい感じのお味がしました。やはり定番のクスクスはおいしかったです。自家製のパンにつけていただくペーストもお勧めです。
基本はそれほど辛くないのですが、お好みでとても辛い唐辛子のペーストを添えていただくそうです。唐辛子が苦手なのでいつもどおりパスしてしまいました。真っ赤なペーストはいかにも火を噴きそうに辛そうに見えました。
まだチュニジアは行ったことがありません。ヨーロッパからは近くてリーズナブルにいけるリゾートとして結構メジャーですが、そのうちチャンスがあったら遊びに行ってみたい国のひとつです。
とにかくよくいただきました。その結果、写真の数も。これにさらにパンとデザートがあったと思うと・・・。本当に、すごいボリュームでした!
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
2 comments:
ものすごいボリュームだねえ。。。
武蔵小山とはまたレアな。。。チュニジア料理の店があったなんて知らなかったよ〜。行ってみたかったなあ。でもほんと、大人数でないと色々楽しめないねえ。
thonちゃん
ぜひ行ってみてね。全部で8人でした。さすがにチキンの1匹は手付かずでお持ち帰りになったけど。
ongeさん
そうなのよ。少人数だといろいろ頼めないものね。
Post a Comment