Friday, June 4

世界最優秀ソムリエコンクールと至高のチリワイン

 チリワインを楽しむ会。遅めのご案内にもかかわらず、すぐに定員を超す参加希望があったそう。

 まずは泡2本、Valdivieso Brut NV, Valdivieso Extra Brut Champnoise Method NV。1本目はとてもさわやかで、駆けつけで飲むにはまさに最適。2本目のほうがこくがありしっかりとした感じ。どちらもおいしかったです。その後、白2本、Sauvignon Blan Reserva 2007, Cuvee Alexandre Chardonnay 2006。お値段をきくとコストパフォーマンスの良さに本当に驚いてしまいます。特にシャルドネは価値ありの1本、おいしかったです。その後、確かリストにはなかったピノノワールもいただき、Merlot Rserva 2007、そして本日のハイライトといせるErrazuriz KAI 2007とClos Apalta 2006。安ウマの代表格という感じのチリワインですが、こんなすごいワインがあるのね、という感じのものが次々と。さすがのセレクションです。フランスワインなどに負けない、ブラインドだとずっと高価なものよりも高評価を得るというのがわかるお味のものが多かったです。最後は、Late Harvest Reserva 2008。この甘口白ワインもエレガントな感じでよかったです。


 ソムリエコンクールの様子など、チリの写真も見せていただきお話を伺いつつ、美味しいワインに美味しいお料理。オリーブとオレンジの組み合わせが新鮮だったり、カリフラワーなどのピクルスもとてもおいしく、〆のパスタ、一口サイズの小ぶりのチーズケーキまで、ワインが進むものばかりでした。

 あっという間に遅い時間に。ご近所ということもあって、最後までお邪魔してしまい、残ったお料理やワインを一緒に楽しませていただき、本当に楽しい時を過ごさせていただきました。

 チリワイン、ちょっとこれから気をつけてみてみたいな、と思います。

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