ボス |
ブキットメラからペナン島へ。ペナンでも有名な中華海鮮料理のお店。入口には蟹、海老、様々な魚に貝の水槽が並びます。屋外のテーブルは雰囲気もあってよかったのですが、その前のスコールの影響と、だいぶ遅れて到着したせいか残念ながら室内の席。お料理は今までもだいたい美味しかったですが、この日が食材としてはいちばん豪華だったかも。
いただいてはいないですがカブトガニ |
ペナンではツアー中唯一の自由時間が半日あり、ホテルから運転手付きレンタカーをして、市内観光。ジョージタウンはマラッカとともに世界遺産に指定されており、コロニアル調の建物と、マレーと中国、インドと西欧の入り交じった街並みや文化が特徴的でした。旅行社から送られてきた薄いガイドブックにはまったく載っていなかったのですが、Pinang Peranakan MansionとThe Cheong Fatt Tze Mansionを見学。どちらも中国からやってきた客家でペナンで成功した中国人ビジネスマンの豪華な住宅で、ニョニャ文化を感じることができる建築物ですが、特に、Pinangのほうは、建物のみでなく、ハンドメイドのビーズ製の靴、金や銀のジュエリー、螺鈿などの家具、ガラス製品など生活雑貨も含めた様々なアンティークのコレクションが素晴らしかったです。
午後は、再びツアーで水上生活村、ペナン博物館などを観て、インド人街のあたりでトライショー体験。駆け足で移動時間は長かったですが、充実した楽しいツアーでした。
観光業に力をいれているマレーシア。珍しい動植物などの自然と、様々な国の文化が融合した街並みや生活習慣。新たな魅力を発見した旅でした。いずれにしても仕事でない旅行は楽しいものですが。
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