Sunday, February 5

Salsa Sensation

 昨夜は、サルサ・パーティーに。英国人コミュニティの会のようなところが企画したもので、初めての参加。

 その前に、Chinese New Yearのオープンハウスに1軒寄ってから出かけました。まだまだこの週末も、中国系の人たちは1日5軒ペースぐらいであるようでした。特に、昨日は、オープンハウスのみならず、なぜかいろいろなところのイベントが集中。とても退屈な週末もあるのだから、時期をずらしてくれればいいのに・・・と思ってしまいます。

 Salsa Sensationは、リゾート・ホテルの海辺、プール・サイドにある、Marine Centreで。チケットにはWelcome drinkが含まれるとあったのですが、到着して渡されたグラスはマルガリータ。Mocktailかと思ったら、ちゃんとアルコール入りでした。ただ、グラスの縁につけられたお塩が多すぎて、ちょっと辛かったです。それでも、海風で涼みながら、「本物の」Cocktailをいただいていると、一瞬、自分たちのいるところを忘れます。Welcome drinkを楽しんだあとはビュッフェ。サルサなので、もう少しメキシカンかと思いましたが、そうでもなかったのがちょっと残念でした。デザートをいただき終わった頃、短いダンスのパフォーマンス。最近いつも行っているスタジオのインストラクターと、そのスタジオにほぼ毎日通ってきて「ダンス漬け」といえるぐらいの生徒によるもの。その後は、ディスコ・タイム。

 私たちのテーブルは、"Widows" & Single ladies table。Ladies Hashに来ている人がほとんどでした。パートナーはいないので、サルサでもなんでも、踊ってとにかく勝手に盛り上がって楽しんでいました。なぜか気が付くと圧倒的に黒のドレス。私はダーク・ブラウンにラメが入っているワンピースだったのですが、ちょっと暗めの照明だと確かに黒に見えます。偶然だったのでしょうが、やっぱり、Widows tableだからね、などと冗談をいいつつ、時には、女性同士でカップルになって踊り、とにかく最後にはかなり汗をかき、いい運動という感じでした。

 英国人コミュニティの会といいながらも、私たちのテーブルはなかなか国際色豊かでした。イラン、ブルガリア、ミャンマー、日本と、なかなか珍しい国が集まっていたようです。逆に、一緒に行った英国人の友人は、このコミュニティのことは全く知らなかったらしく、久しぶりに、British Englishを話す人がたくさんいたという感想でした。確かに、先生をしている彼女は、英国の教師派遣組織のような団体に所属しているものの、その先生仲間にはオーストラリア、ニュージーランドが多いからかもしれません。

 Salsa Sensationといいつつ、最後の方は、70s、80sがずっとかかっていましたが、ノリのよい女性たちのパワーで遅くまで盛り上がりました。海や星を見ながらのリゾートらしいイベント、というのもよいものです。

 

2 comments:

Anonymous said...

サルサを踊れるんですね~。あれは鼻息の荒くなる中年のオジサンには向かない踊りです。そういえば、仕事で、2年連続サルサ世界チャンピオンになった青年に遭いました。日英のミックスで、骨董屋さんをしています。

chestnuts said...

thonちゃん
確かにやることが少ないのですが、socialはその分何かと多いかもしれません。お友達さえ作れば、芋蔓式にパーティーなどへのお誘いが増えます。

牧歌さん
初めてサルサのレッスンを受けたのは、ロンドンでした。ロンドンだとサルサ・バーが無料レッスンをやっていたりするので気楽に参加できますよね。2年連続サルサ世界チャンピオンとはすごいですね!機会があれば、ぜひ、パフォーマンスを拝見したいです。