Wednesday, February 1

HASH

 自然派ではなく、都会派、自ら東京育ちのCity Girlを公言している私。
 
 Hashについて聞いたのは結構前でしたが、興味をあまりそそられず、そもそも平日の夕方なので仕事があって行かれないし・・・と思っていました。昨日は、祝日。「(中国)お正月太り」と運動不足解消を兼ねてと思い、初めて参加してみました。

 Hashとは何かと聞くと、ジャングルの中をとにかく歩くといわれました。オリエンテーリングのようなものかなぁ、と思っていたのですが、ちょっと違うといわれて、あまりイメージがつかめないまま。昨日は、もう8年間ぐらい300回近く参加しているというドイツ人の友人のゲストとして連れて行ってもらいました。とりあえず、長ズボンにTシャツでよいといわれたのですが、ジャングルにいくのだからと、長ズボン、タンクトップに長袖シャツをはおれるようにして、運動靴、帽子、サングラス、日傘まで準備しました。もちろん、顔には日焼け止めをたっぷり、手足には虫除けスプレー。彼女は、ジャージ素材の長ズボンにTシャツ。私の格好を見て特にコメントなしだったので、まぁ、よいのだろうと車に乗り込みました。集合場所に着くと、次々と参加者が集まってきます。ほとんどが、欧州系の同世代の女性からだいぶ上のおばさま方。中国系ローカルの人も若干。30人ぐらいだったでしょうか。格好はジャージにTシャツが多いですが、中には、タンクトップにショーツの人も。街着っぽいパンツに帽子にサングラスは私ぐらい。ちょっと不安を感じつつも、友人の貸してくれた水持ち運び用のウェストポーチに携帯とタオルだけを持ち(さすがに日傘が間違っていることはこの時点でよくわかりました)、Committeeメンバーに紹介され、「orange paper」や「horn」がどうのこうのという説明のあと、とりあえず出発。初っぱなから皆結構早足です。今回のルートは、約1時間半。orange paperが目印で、それに従って、すぐにジャングルの中へ。もちろん、道なんてありません。顔ぐらいまでくるシダをかき分け、ぬかるんだ土に沈みつつ、木の根に足をとられないように、アップダウンを繰り返しつつ、でも、かなり早足で進んでいきます。Hashは初回から3回までは必ずパートナーが面倒を見てくれるそうなので、友人があとを振り返り、時には手を貸してくれながら歩きました。引き返してもいいから、と何度か聞いてくれたのですが、まぁついて行けそうだと思い、そのまま進んでいくと、そのうち目の前に小さな川。昨夜の雨でぬかるみがあるばかりか、川までコースにあるとは・・・と軽くショック。飛び越せる幅ではありません。皆、ずぼずぼと渡っていきます。うーん、日本のハイキング的な山登りとは違う、と思いつつ、あきらめて一歩。靴はびしょびしょ。でも、実はこれは序の口。その後、1時間弱経ち、コースの半分強でもう引き返せないというぐらいになった頃、3回も川が出現! 相当の深さのところもあり、背の低い私は膝どころか腿まで。どうか、ヒルや虫がいませんように、と祈りつつ、友人に引き上げてもらってコースを続行。この頃になると、もう靴の中は水浸し、汗と泥と水で全身すごい状態。それでも、長袖と帽子は正解でした。これで草や木の枝は結構防げます。肌が弱いので、欧州系のおばさま達と同じ格好はとてもムリです。それにしても、本当に、インディジョーンズの世界というか、こういうのがみんな好きなんだなぁと関心しつつ、あとは、もうゴールに向けて進むのみ。一度、急な崖になっている部分でずるっと滑り落ちそうになった以外は、何とかFull Runを終えて、初回にしては全く問題なし、立派、立派とのお褒めの言葉をいただきました。

 終わる頃には、日も暮れかけて、暗くなってきたジャングルはやっぱり怖いです。ホルンを鳴らしたり、「On on!」などと、声をかけたりして、仲間がみんなルートを外さないで進んできていることを確認しつつ進みます。ジャングルからでたときは、ほっとしました。

 その後はテントの下にイスを並べ、social time。Hashの歌を歌い、新入りの紹介、掛け声にあわせてビール(ソフトドリンクでもいいのですが)を飲み、この日はオーストラリア・デーということで、オーストラリアのうんちくスピーチのあと、レミントン(オーストラリアの代表的なケーキ)やサンドイッチなどをつまみながら楽しみました。その頃になると、あたりは真っ暗。空には星、キャンドルやライトの明かりのみでしばらく過ごしたのち、パラパラと解散でした。なかなか楽しかったのですが、心は既にシャワーに。Tシャツとサンダルは友人に借りて着替えたし、パンツはかなり乾いてきていたものの、やはりシャワーを浴びないではいられない状態です。女性だけなので、皆大胆に車のあたりで着替えをしていましたが、すごい人だと、シャワーも浴びるそうです。キャンピングカーみたいな車なのでしょうか。

 今回のコースは中レベルということで、金曜日の男女ミックスのほうはもっと難しいコースだということでした。ヘビに遭遇することもなく、川越え以外は、そんなに大変でもないとは思いましたが、また参加するかどうかは・・・。よい経験ではあったのですが。参加するとしたら、次回は、着替え、軍手など万全の体制で臨まなければ。

 でも、やはり、ジャングルを駆け回るよりも、ショッピングモールを駆け回るほうが楽しいです。

1 comment:

chestnuts said...

thonちゃん
日本にはHashはないから、といったら、あるわよ、といわれてしまったのですが、聞いたことほとんどないので、マイナーですよね。もう1回行くかどうかはかなり迷うところです。ちなみに、その週のヘテロ(ミックス)のほうは、2時間半(!)もかかる相当きついコースだったそうです。絶対行けない・・・。