あちこちでボジョレー・ヌーボーのパーティー。
昨年に続いて国際文化会館でのワインパーティーにご招待いただきました。参加者のほとんどが相当年数の会員の方ばかりというこの会。ご挨拶でも、若い会員が増えてきました、それでも、会員の平均年齢は70代(!)ぐらいかも、ということでした。
いただいたヌーボーは、蜷川美香デザインのラベルを使ったブシャール・エイネのもの。酸味が結構ありました。去年のほうがよかったのでは・・・という声はちらちら。毎年、今年はおいしい、といわれていますが、今年については確かにあまりいわれていないかも。夏に雨が多かったのが原因のようでした。
ボジョレー以外のものをあとから出していただくと、やはり、そちらのほうがおいしくて戻れませんでした。ワイン好きが増えるにしたがって、ボジョレー・ヌーボーの人気やお祭り騒ぎは少なくなるのは当然。航空運賃が相当加算される価格には見合わない軽い味わいであれば、とりあえず初物、1杯で十分、という人が多いのではないでしょうか。
恒例のテイスティングがあり、去年はまったくわからなかったのですが、今年はわかりやすいかも、と思ったのにダメでした。カベルネ、ピノノワール、ジンファンデルだったので、これは絶対ジンだと思ったものがなぜかピノ。やっぱりブラインドは難しいです・・・。
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