Tuesday, July 24

極北と南端のワイン



 カナダとニュージーランドのワインをいただくワイン会。

 白はリースリングで、Quail's GateとLawson's Dry Hill、赤はピノノワールでそれぞれ同じワイナリーのもの。価格帯もほぼ同じだそうです。そして、最後は、カナダのリースリング、Cave Spring Cellarsのアイスワイン。これは、希少で高価なものということで、少しずつ。アイスワインはもちろん極甘口ですが、リースリングは全般に甘いことが多いという印象でしたが、カナダのほうの白は甘くさわやかな香りですが、味わいはすっきりしたドライ。これはおいしかったです。ニュージーランドのほうはちょっと変わった、まだ熟れていない桃や青リンゴのような感じで少しクセのある珍しいお味。リースリングというイメージではないものでした。赤は逆にニュージーランドのものがおいしかったです。もちろん、アイスワインはとてもおいしくて、小さなグラスだったのであっという間に空にしてしまいました。アイスワインは通常の八分の一程度しか作れないため、ハーフボトルで小売価格が8000円以上というお値段になってしまうようです。

 せっかくTastingの基本を習った後だし、と一瞬張り切ってみたものの、風邪引きのため普段以上に香りも味もダメ。最初だけでさっさとあきらめて普通にいただいてしまいました。進歩がない・・・です。

2 comments:

Anonymous said...

さすがー!!いろいろ飲んでると、いろいろ違いが分かってすごいね!!珍しい味とかあるのね〜!!
ニュージーランドのワインはちょっと変わってるのかね?

chestnuts said...

ongeさん
違いはわかってないけど。
ニュージーランドのワインは今までいただいたのはどれもとてもおいしかったのだけれど、この日いただいたのはちょっと変わった感じだったの。