かなり遅い時間だったのに、このままでは難民状態、どこにも入れずさまよっていた表参道。
最終的にお勧めというお話を伺っていたお店に。表参道といっても、骨董通りをずっと下った西麻布にあるお店。相当人気なようで、相当遅いのにしばらくバーで待つことに。バーはシガールームを兼ねているようで、シガーをくゆらせてにぎやかに談笑しているグループも。ようやく案内していただけたテーブルはバーエリアより明るい感じ。お料理はナパなどのワインが多かったので、モダン・アメリカというかフュージョンっぽいかしらと思ったのですが、モダン・フレンチというカテゴリーにしているようです。ワインもブドウの種類別でアメリカ、フランスあたりを中心にそろえられていました。
サービスをしてくれた方は流暢な日本語。ユーモアのセンスもあふれておもしろかったです。どちらからかと思ったら、南アフリカの方でした。ちなみに、南アフリカ・ワインはあまりいれていないようでした。アラカルトでバーニャカウダ、すごいお勧めといわれたビーツのサラダ、ホタテなどをいただきましたが、どれも見た目も美しく、凝っていておいしかったです。地下にはプライベートルームもあるそう。気軽に通うというところではありませんが、ちょっと特別な日に使うにはとてもよい感じです。
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