広尾に最近オープンしたフレンチで、忘年会ディナー。すでに食べログなどで相当の人気。
代官山でできてすぐに一つ星をとったお店、ル・ジュー・ド・ラシェットの下野シェフのお店、ということで、オープニングパーティーにはなんと800人もきたそう。オープンしばらくした今でも、入口には胡蝶蘭の鉢がいくつも。今月は相当いろいろな雑誌にも掲載されているそうなので、しばらくは予約がとりにくくなりそうです。
お花の先生のお知り合い、ということで、12月に入って混雑している中、予約をとっていただきました。シャンパーニュで乾杯し、お任せのコースのお料理とワインを楽しみました。アミューズも素敵。穴のあいたお店のロゴがさりげなくはいった、とてもおもしろいモダンなデザインのお皿に、キャビア、リエットなどの3種類のアミューズを自分でとって差し込んで置いていただく形式。ジャガイモのピューレはカプチーノ仕立てで、トリュフのよい香りを楽しみながら。白菜のファルシは、白菜を使っているところが斬新でした。セップ茸のテリーヌはさっぱりとした味わい。雉の濃厚ななヴルーテ。メインはイベリコ豚。ジューシーでとてもおいしかったです。パンも種類が多く、ついついいただいてしまい、おなかはいっぱいに。さすがに、チーズは無理でした。どのお皿も美しく、おいしくて、楽しい会でした。
サービスもとても気持ち良かったです。遅れたけれどお誕生日お祝いに、とお友達からとても素敵なクリスマスのアレンジをいただき、それも、わざわざ見える壁際に飾っておいてくださったり。
とても楽しい忘年会ディナーとなりました。お店の売りは、同じ食材を食べ比べるコンパレゾンというコースのようですが、かなりおなかをすかせていかないと、最後までいきつくのは大変そう。また、来てみたいお店です。
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