Tuesday, August 18

一鳳@銀座

 銀座の中華レストラン。

 狭い階段ですが、入ると意外に広くてきれいな感じ。ちょっと半個室風に奥が仕切れるようになっていて、リーズナブルだけれど、落ち着いてお食事はできるところでした。

 予定よりも参加人数が減ってしまったのですが、事前にこれだけはお勧めだから、といわれたらしく、オーダーしていたお刺身が。中華なのにお刺身?という感じでしたが、九州でとれる、滅多に出回らない珍しいお刺身です、といわれてでてきたものは、白身の見た目は鯛に似た感じのもの。いただいていみると、かなり歯ごたえありすぎ。というか、結局、私は味があまり感じられず、むしろ生臭くなってきて、かみ切れないし・・・ということで飲み込めず、一切れでギブアップ。あとで調べてみたら、貴高、という高貴な名前だといわれたものの、ウツボの種類・・・。普通は捨てられてしまうというのも納得。もとを知っていたら口にするのはもっとつらかったかも・・・。

 そのほか、本当はお店の方がお勧めを適当に出すというのがいいらしいお店だったのですが、このお店を紹介してくださった方がいらっしゃれなかったこともあり、結局、メニューの写真を見て選ぶことに。川七、というお野菜の炒め物はおいしかったです。ちょっと海藻のようなお味。どこかでいただいたことがあるような。あとで気づいたのですが、以前、ベランダ自家製といっていただいた中国野菜、雲南百薬の一種のよう。オカワカメの別名もあるようですが、おいしかったです。腸詰はちょっと漢方くさい感じで苦手でしたが、そのほか、海鮮おこげや焼きそばはおいしかったです。薬膳鍋がお勧めだということなので、もう少し寒い時期になったらよいかも。

 今度はやはり詳しい方と一緒のほうがいいかしら、という感じでしたが、ちょっと個性的なお店でした。

No comments: