とても急な展開となり、4月後半か5月には帰国することになりました。まだ、帰国日が確定していないどころか、正式な形にもなっていませんが、もう戻ることだけは確実。
早く帰りたいと騒いでいたものの、いざ、いきなりそれが決まるとやり残したこと、やりかけのこともいろいろとあり、今まで以上にバタバタと過ごすことになりそうです。秋ぐらいまでは、と覚悟も決めて、予定などを立てていたので、単純に大喜びという感じでもありません。あれだけ今すぐ帰りたい、と大騒ぎしていたわりには、驚きのほうが大きかったことに自分でもびっくりしています。ホームシックは波があり、今は静かな時期だったので、余計なのかもしれません。「南の小さな国から」もあと2ヶ月、ということになるでしょうか。ブログを始めたのが遅かったので、1年間という一回りができないのが残念です。ただ、毎日同じような気候、日照時間も大きく変わらず、というところなので、四季折々の・・・、ということもないのですが。
まだ正式でないとはいえ、もうそろそろ帰るから、と友人たちには漏らしつつあります。
今日は仕事絡みのランチ。産休から復帰して久しぶりに会うカウンターパートとだったのですが、ふと、いきなり、そういえば、あと、どれぐらいここにいるの?と聞かれて、実は・・・。聞かれなければ、まだいわないつもりだったのですが。残念がってくれて、出発の日が正式に決まったらちゃんと余裕をもって連絡をしてね、あ、気が付いたら帰っちゃっていた、ということがないように、といってくれたのはうれしかったです。ちなみに、彼女は出産ギリギリまで働いて、産休はわずか50日程度。日本では、法定で6週・8週、通常は1年、長くとろうと思えば3年までとれるところもある、という話をするとうらやましがっていました。そうはいっても、短い産休でも十分周囲がbabyの面倒を見られる環境、そして、残業が少ない短時間の労働時間。最近は、日本でもフィリピン人のメイドさんやシニア・ボランティアのような派遣サービスを利用する若いカップルも増えてきているとはいえ、産休期間は短くても、やはりこちらのほうが恵まれていて、子どもを生んで育てやすい、とは思います。
帰ることが決まり、また、少し違った目で毎日を見て、感じることができるかもしれないので、出発までなるべく継続して、でも、気ままにつづっていきたいと思います。
1 comment:
帰国決定おめでとう(?)でしょうか?
あと2ヶ月なんて、ほんと急!
楽しくなって来た頃に、サヨナラというのが悲しいですね。
でもchestnutsさんのことだから、きっと帰国後の日本での生活も、楽しむことでしょう!
日本はもうすぐ桜の季節。四季のある国で、待ってますー。
Post a Comment