そろそろ身辺整理を始めています。
モノを増やさないようにと思っても増えているもの。それでも、ショッピングの魅力に著しく欠けるところなので、ほとんどが日本から最後は処分してしまおうと思って持ってきたもの。それと、意外にいつもたまってしまうのが、書類。契約書や領収書、ステートメント、カード、パンフレットetcの雑多な紙の山。
片づけ始めると結局ほとんどがゴミ。職場では週に3回、お掃除のフィリピン人スタッフが掃除機をかけてゴミ箱の中身を回収してくれます。職場では、シュレッダーにかける必要がないゴミ、というのはそんなに出ないのですが、アパートのほうは何もないはずと思ってもいろいろでてきます。アパートででるゴミは、何の分別も必要なく、(日本語であれば個人情報すらそれほど気にする必要がないかと思い・・・)すべてダストシュートへ。実は、これ、ロンドンで住んでいたフラットもそうでした。ダストシュートの中を「ガラン、ゴロン」とすごい音を立てつつ転がっていくボトルにはさすがに良心が痛みます。痛んでも、ほかに手段がないのですが。アリが来るので、生ゴミはこまめにダストシュートにポイ。そのうち同じダストシュートに、いらなくなった靴やお洋服を放り込むことになりそうです。
ロンドンにいたときは、ストレス解消のショッピングの結果が恐ろしいことに。帰る直前には、とても日本に持ち帰れないと、足にあわず1度しかはかなかった靴や、日本ではあまり利用しないと思われたバスローブなども含めて、大変なゴミの山。さすがに、バスローブなどはダストシュートにはいりそうもなく、最後は段ボール箱にゴミをつめて、内廊下にとりあえずだしました。余っていたアルコール類を手にポーターのところに降りていって、ゴミの処理をお願いしたのでした。
今回は早めの身辺整理とショッピングをしていないことが効をなして、ダストシュートを詰まらせるようなことにはならないといいのですが。
それにしても、リサイクルはものすごく遅れています。ペットボトルのボトルとキャップは別、とか、細かすぎるゴミの分別は本当に大変ですが、もう少し、分別してもいいのでは、と思います。
3 comments:
ゴミは売るモノです。と言っても、書類は売れないですね。
売りたい(寄付したい)のは山々ですが、リサイクルやチャリティーショップがないのです。英国人などのexpatはgarage saleやleaving saleをやっています。新聞広告などしてしまうと、開始前からフィリピン人などが押し寄せて、売り物でないモノを持っていこうとしたり、ものすごく買いたたいてきたり、結構たいへんなんだそうです。
thonちゃん
私の荷物の箱は皆軽かったです。普通は本や食器などもっと重量があるはずですが、どの箱も中身は「服」「靴」「服」・・・。
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